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にっぽん家電のはじまり
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にっぽん家電のはじまり

大西正幸(著者)

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にっぽん家電のはじまり

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 技報堂出版
発売年月日 2016/11/01
JAN 9784765544818

にっぽん家電のはじまり

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2016/12/10

家電のはじまり。それは大正から昭和のはじまりごろ。当初の冷蔵庫は庭付き一戸建て住宅と同じぐらいの値段がしたという。「電気ホーム」なんていう家の売り方もある。まあ今もオール電化とかあるしな。裸火は危険がおおい、なんて言っちゃって、今とあんま変わんねえ。 大正から昭和、なんて書いた...

家電のはじまり。それは大正から昭和のはじまりごろ。当初の冷蔵庫は庭付き一戸建て住宅と同じぐらいの値段がしたという。「電気ホーム」なんていう家の売り方もある。まあ今もオール電化とかあるしな。裸火は危険がおおい、なんて言っちゃって、今とあんま変わんねえ。 大正から昭和、なんて書いたけど、扇風機は明治に完成している。 電気熨斗、といってもわかんないかもしれないがアイロンだ(アイロンっていう訳語もすげえけど)。こいつは実用的かつ安価で普及したそうだ。 電気竃、掃除機、洗濯機など、いわゆる家電はひととおり登場する。 現代の家電の進化はもう行き着くところまでいって、もう要らない機能の開発がメインじゃないかと勘繰りたくもなるが、初期の家電には期待と夢が多い。これはノスタルジーではなくて、必要は発明の母だったということだろう。これを読んでメーカーは初心に帰り、不必要なことを発明すんのよしてほしいな、 と思うが、きっと当時の家電も、おばあちゃんとかに不必要扱いされてたんだろうなあ。

Posted by ブクログ

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