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平安時代語の仮名文研究 新典社研究叢書288
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平安時代語の仮名文研究 新典社研究叢書288

阿久澤忠(著者)

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平安時代語の仮名文研究 新典社研究叢書288

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新典社
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784787942883

平安時代語の仮名文研究

¥13,860

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2017/01/09

紹介 源氏物語・土左日記・枕草子など、平安期の仮名で書かれた文における語に着目し、語彙・語法、文字・表記、文章展開の各面から、作品とその文章意図を読み解く。 目次 第一部 語彙・語法の面から  第一章 貝の力――源氏物語の「かひあり」――  第二章 源氏物語の「ひねもすに」と...

紹介 源氏物語・土左日記・枕草子など、平安期の仮名で書かれた文における語に着目し、語彙・語法、文字・表記、文章展開の各面から、作品とその文章意図を読み解く。 目次 第一部 語彙・語法の面から  第一章 貝の力――源氏物語の「かひあり」――  第二章 源氏物語の「ひねもすに」と「陵園妾」の「盡日」  第三章 源氏物語の「はんべり」――中世の跫音――  第四章 源氏物語の敬語表現「おぼえたまふ」  第五章 源氏物語の人物呼称  第六章 枕草子の「とぶらふ」――なぜ犬が犬を「とぶらふ」のか――  第七章 歌語「嘆き」の消長 第二部 文字・表記の面から  第一章 土左日記の漢字使用  第二章 土左日記の「すみのえ(江)」  第三章 伊勢物語の「うら山しくも」  第四章 源氏物語の「しげ木のなか」  第五章 更級日記の「人」と「ひと」  第六章 更級日記の「月なう」――形容詞「つきなし」――  第七章 『拾遺愚草』の「あか月」(暁) 第三部 文章展開の面から  第一章 源氏物語の文脈と文体  第二章 橋姫の巻「御前にて失はせ給へ」は誰の言葉か  第三章 浮舟の巻の文章展開――古今集「哀傷歌」との関係――  第四章 源氏物語の俳諧――誹諧歌・物名歌の引歌表現――  第五章 源氏物語の物名歌の表現  第六章 暁の月――手習の巻「暁に到りて月徘徊す」――  第七章 更級日記、最終歌の表現――浮舟とのかかわり―― 本書と既発表論文との関係 あとがき 索引

Posted by ブクログ

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