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雪煙チェイス 実業之日本社文庫
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雪煙チェイス 実業之日本社文庫

東野圭吾(著者)

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雪煙チェイス 実業之日本社文庫

712

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2016/11/29
JAN 9784408553238

雪煙チェイス

¥712

商品レビュー

3.5

310件のお客様レビュー

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2026/09/09

東野圭吾さんの雪山シリーズ第3弾!今度はまさかの「大学生が容疑者として警察から逃げ回る」というノンストップ・スノーボード逃走劇です。 身に覚えのない強盗殺人事件で突然追われる身になった主人公・脇坂が、アリバイを証明してくれる正体不明の美人スノーボーダーを探して巨大な里沢温泉スキ...

東野圭吾さんの雪山シリーズ第3弾!今度はまさかの「大学生が容疑者として警察から逃げ回る」というノンストップ・スノーボード逃走劇です。 身に覚えのない強盗殺人事件で突然追われる身になった主人公・脇坂が、アリバイを証明してくれる正体不明の美人スノーボーダーを探して巨大な里沢温泉スキー場を駆け巡ります。警察に捕まったら即ジ・エンドという絶体絶命の中、証人を見つけ出すことはできるのか。 お馴染みのパトロール隊員・根津や千晶の活躍はもちろん、所轄と本庁のくだらない縄張り争いに巻き込まれる刑事・小杉や、スキー場周辺の旅館・飲食店を営む女将など、人間模様の描き方も絶妙。 個人的には警察内部の闘争に巻き込まれながらも、五分の魂の意地を見せた所轄の刑事・小林が影の主人公だと思ってます。 ひそかに誕生しているカップルと、これから芽生えそうな恋の予感にニンマリしました。 警察の捜査が「それはないだろう」という思いがありますが、すっきりするエンディングです。一気に読めるエンタメ小説です!

Posted by ブクログ

2026/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東野圭吾『雪煙チェイス』読了。 ※ネタバレあり。 今回の東野圭吾作品は、とにかくテンポがいい。 主人公・脇坂竜実は、アルバイト先だった福丸陣吉殺害事件の容疑者として警察に追われることになる。 しかし本人にはアリバイがあった。 犯行時刻、竜実は新月高原スキー場にいた。 問題は、それを証明できる唯一の人物が、ゲレンデで偶然出会った「名前も知らない美人スノーボーダー」だったこと。 無実を証明するため、竜実は彼女を探して雪山へ。 そして竜実を追う刑事・小杉敦彦とのチェイスが始まる。 この作品の面白さは、重苦しい殺人事件を扱っているのに、とにかく爽快感があるところ。 「犯人を探す」のではなく、 “自分の無実を証明してくれる一人の女性を探す” という設定が新鮮だった。 しかも広大なスキー場で、 竜実は証人を追い、 小杉たちは竜実を追う。 まさにタイトル通りの『チェイス』。 雪山という舞台も相まって、ページをめくる手が止まらなかった。 個人的に良かったのは、刑事である小杉の存在。 最初は竜実を追う側なのに、物語が進むにつれて「本当に竜実が犯人なのか?」という違和感を抱き始める。 ただ犯人を捕まえればいいのではなく、真実を見失わないようにする姿勢が印象的だった。 そして最後に明らかになる真犯人。 警察が最初から疑っていた竜実ではなく、福丸陣吉の囲碁仲間だった岡倉貞夫。 竜実は完全な冤罪だった。 「証拠があるから怪しい」のではなく、偶然や状況だけで人は簡単に犯人扱いされてしまう。 この作品には、そんな冤罪の怖さも描かれていたと思う。 もちろん真相も面白いけど、この作品で一番印象に残ったのは、雪山を舞台にした追跡劇の疾走感。 殺人事件の容疑者になった大学生が、 自分の無実を証明するために、 名前すら知らないたった一人の女性を探し続ける。 この設定だけで最後まで一気に読ませる力があった。 東野圭吾作品の中でも、深く考え込むタイプというより、純粋に「面白い!」と楽しめるエンタメ作品。 雪山を駆け抜けながら展開する、 逃亡者と刑事、そして正体不明の“女神”探し。 読み終わったあとには、真っ白なゲレンデを疾走する脇坂竜実の姿と、雪煙の中で繰り広げられたチェイスが強く残る一冊だった。

Posted by ブクログ

2026/09/03

3.8くらい。 序盤の被害者宅での竜実の行動に「なんでそんなことすんの」とモヤモヤはするけど、文章は読みやすいのでサクサクと読みすすめることができた。

Posted by ブクログ

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