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証言で綴る日本のジャズ(2)
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証言で綴る日本のジャズ(2)

小川隆夫(著者)

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証言で綴る日本のジャズ(2)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 駒草出版
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784905447719

証言で綴る日本のジャズ(2)

¥5,720

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2017/04/30

毎晩寝る前に、小川隆夫著『証言で綴る日本のジャズ2』って本を少しずつ読んでる。 話題の中心は、日本ジャズ史を彩ったジャズマンたちの戦争体験と、戦後見よう見真似で始めたジャズ稼業。何より、私が高校生の頃、すでに御大クラスであった三保敬太郎や今田勝が80歳を過ぎた今も現役だというこ...

毎晩寝る前に、小川隆夫著『証言で綴る日本のジャズ2』って本を少しずつ読んでる。 話題の中心は、日本ジャズ史を彩ったジャズマンたちの戦争体験と、戦後見よう見真似で始めたジャズ稼業。何より、私が高校生の頃、すでに御大クラスであった三保敬太郎や今田勝が80歳を過ぎた今も現役だということに驚く。 小川は、ほぼ全員に「守安祥太郎さんとどんな接点がありましたか?」「守安さんの演奏はどうでしたか?」としつこく訊いている。守安は、夭折した伝説のジャズピアニストで、我が国におけるモダンジャズの先駆者と言われているが、演奏がほとんど残っていないため、実像はいまひとつはっきりしないからだ。 ギャラの話も出てくるが、破格なのはジョージ川口率いるビッグフォーで、昭和30年前後に新入りが月給35万貰ったという。ちなみに昭和30年の大卒初任給は12,900円とのこと。

Posted by ブクログ

2017/01/13

1と引き続いて戦後の復興期のJAZZの歴史がここに紐解かれる。この書物が発刊されたことにより人々の記憶の中で埋もれて消えてしまうものを拾い上げた感じがし永遠に引き継がれていくでしょう。当時の「幻のモカンボ・セッション’54」やちょっと違うけど「JATP・イン・トーキョー」など残さ...

1と引き続いて戦後の復興期のJAZZの歴史がここに紐解かれる。この書物が発刊されたことにより人々の記憶の中で埋もれて消えてしまうものを拾い上げた感じがし永遠に引き継がれていくでしょう。当時の「幻のモカンボ・セッション’54」やちょっと違うけど「JATP・イン・トーキョー」など残されている音を聴いてみたい…

Posted by ブクログ

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