商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2016/11/10 |
JAN | 9784167907242 |
- 書籍
- 文庫
だから荒野
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だから荒野
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商品レビュー
3.6
65件のお客様レビュー
朋美の中の気持ちとか、モヤモヤした感じとか、子供とか、旦那さんとの関係とか、全てのモヤモヤがもうわかりすぎるくらい重かった。 あのモヤモヤを抱えながら諦めながら、気づかないフリをしながら、小さな幸せの灯りを見つけて生きてる人が殆どなんじゃないかな。 続きがあるなら、わたしは朋美に...
朋美の中の気持ちとか、モヤモヤした感じとか、子供とか、旦那さんとの関係とか、全てのモヤモヤがもうわかりすぎるくらい重かった。 あのモヤモヤを抱えながら諦めながら、気づかないフリをしながら、小さな幸せの灯りを見つけて生きてる人が殆どなんじゃないかな。 続きがあるなら、わたしは朋美には期待したい。
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07月-01。3.0点。 主婦、自分の誕生日に夫、息子ふたりと食事に行くが、口論となり家出。独りよがりな夫、調子者の長男、ゲーム引きこもりの次男。 家出を続け。。 読みやすい。まあまあ
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読み始めから胸糞悪い夫と息子。朋美が家を出るタイミングはあまりに唐突すぎて笑える。逃げる妻と逃げられた夫の視点で語られるのは崩壊していく家族の様子だが、何故かワクワクしながらどんどん先を読みたくなる作品。
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