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帰ってきた 日々ごはん(2)
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帰ってきた 日々ごはん(2)

高山なおみ(著者)

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帰ってきた 日々ごはん(2)

¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アノニマ・スタジオ/KTC中央出版
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784877587529

帰ってきた 日々ごはん(2)

¥1,430

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2020/12/23

山の家といったりきたりのお二人。 あとがきがすこし衝撃だった。 なおみさんとスイセイさんはこのエッセイのころ、根深い喧嘩をくりかえし、結果的に別居をすることになる。(このエッセイではまだふたりで暮らしている) なおみさんのなかにある「しつこさの源」その源にしっかりと向き合うた...

山の家といったりきたりのお二人。 あとがきがすこし衝撃だった。 なおみさんとスイセイさんはこのエッセイのころ、根深い喧嘩をくりかえし、結果的に別居をすることになる。(このエッセイではまだふたりで暮らしている) なおみさんのなかにある「しつこさの源」その源にしっかりと向き合うため、なおみさんは神戸へ。 あとがきのあとのスイセイさんの文章たちにもそのことについて綴られていた。 お二人が結ばれる前、ふたりともすでにバツイチだったこと。スイセイさん側は双方よく話し合っての離婚ではなく、そのときの傷が癒えてはいなかったこと。 スイセイさん的には、ふたりの結婚は「結婚ごっご」で、それを10年、20年と続けたら、間柄はどうなるんだろう、という興味であったとか。 そして、12年たち、「うちはフウフだが、二人の個人だと思う」というひとつの結論に達する。 夫婦って、なんだろね。 あらためて、考えさせられた。(わたしまだ結婚してないけど) 気になったところは秘密メモへ。

Posted by ブクログ

2019/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

別の作品で、既にスイセイさんと別居して神戸に一人暮らしをしていることを知っていたので、この頃(2012年10月~2013年12月)はまだスイセイさんと仲良く山暮らしに希望を抱いていたんだなぁと不思議な気持ち。人の人生って分からない。 でもあとがきで、この頃には日記に書けなかった二人の根深い喧嘩などがあったとのことで、素直な文章を書く高山さんでも本音の本音は書いてないんだな、そりゃそうだ…となんか納得してしまった。 今現在の高山さんはまた、私の知らない新たな境地にいるかもしれない。 ゆっくり追います。

Posted by ブクログ

2019/05/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

このシリーズ、いつ読んでも、ご飯を作りたくなる。 聞いたことのない想像できないメニューではなく、作るけど、そうか、そんなふうにするのいいかも!と思うアイデアがある。 でも、仲良さそうだったスイセイさんと、離婚したとは…

Posted by ブクログ

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