商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2016/10/01 |
JAN | 9784408553214 |
- 書籍
- 文庫
漫才刑事
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漫才刑事
¥702
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商品レビュー
4
9件のお客様レビュー
文字文章だけで漫才を描くのは、ましてや、それで笑かそうとするのは、本当に難しいことだなあ。そのコンビ名は売れなさそうだなあ。
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いやいやおもしろかった!なんと刑事が漫才師というなんともオッペケペーな設定(笑)ありえないし、両立しないだろってツッコミながらもあっという間に読了。スイスイ読めてスッキリ爽快な気分☆大阪弁がうつりそうです。ただ脇キャラのゆう子が食べ過ぎてて気持ち悪いσ^_^;
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+++ 昼は刑事、夜は漫才師。 事件はお笑いの現場で起きている! かつてない警察小説、誕生! 腰元(こしもと)興行所属の若手漫才コンビ「くるぶよ」のボケ担当・“くるくるのケン“。 彼が大阪府警難波署の刑事・高山一郎であることは相方の“ぶよぶよのブン“にも言えない秘密だ。 お笑い...
+++ 昼は刑事、夜は漫才師。 事件はお笑いの現場で起きている! かつてない警察小説、誕生! 腰元(こしもと)興行所属の若手漫才コンビ「くるぶよ」のボケ担当・“くるくるのケン“。 彼が大阪府警難波署の刑事・高山一郎であることは相方の“ぶよぶよのブン“にも言えない秘密だ。 お笑い劇場で起こる数々の事件にも、刑事であることは伏せ事件解決に協力する。 しかしある日、同僚の交通課巡査・城崎ゆう子に正体がばれ…爆笑間違いなしの警察&芸人小説! +++ 爆笑、というよりも、ついニヤニヤしてしまう、と言った方がいいかもしれない。昼は刑事、夜は漫才師というあり得ない二足の草鞋を履いた高山一郎が、芸人界の厄介事に巻き込まれつつ、現場で起きた事件の謎を解いて、芸人としてヒントを与えたり、お笑い界にも警察にもばれないように綱渡り的に奮闘する姿が、それだけで文句なく笑える。だが、それだけでなく、それぞれの仕事に、どちらも手を抜かずにきっちりと情熱をもって向かう高山の姿勢に感動すら覚えるのである。ニヤニヤ笑ってじんわり泣ける一冊でもある。
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