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2030年の世界エネルギー覇権図 アメリカの新戦略を読み解く
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 飛鳥新社 |
発売年月日 | 2016/10/01 |
JAN | 9784864105132 |
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2030年の世界エネルギー覇権図
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2030年の世界エネルギー覇権図
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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
2016年の本ですが、2020年現在でも、有益な情報がありました。アメリカやロシア、中国などの大国のエネルギー事情について知ることも出来ましたし、これから先、ウランという有限な資源で稼働する原子力発電から脱却するためには、再生可能エネルギーへの大きな転換が必要なことも。現在に於い...
2016年の本ですが、2020年現在でも、有益な情報がありました。アメリカやロシア、中国などの大国のエネルギー事情について知ることも出来ましたし、これから先、ウランという有限な資源で稼働する原子力発電から脱却するためには、再生可能エネルギーへの大きな転換が必要なことも。現在に於いて日本は、化石燃料に大きく依存していますが、将来はもちろん同燃料に依存していくことはお金の面からは、高コストに耐えきれなくなり、アメリカのシェールだけにも頼るわけにはいきません。これから先、日本が発展していくためにも、新しいエネルギーの開発は避けて通れません。
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「海中小型原発」→「プラグイン原潜」ということで、おk? ほぼ、上念さん以外の共同執筆グループが書いているのではと思う。 まるで、文体が違うし、オタクっぽさがない。 「原油依存では国庫が破たんするぞ」などと別著と矛盾するような主張が見られる。 でも、反中国、原発推進で押しまくる...
「海中小型原発」→「プラグイン原潜」ということで、おk? ほぼ、上念さん以外の共同執筆グループが書いているのではと思う。 まるで、文体が違うし、オタクっぽさがない。 「原油依存では国庫が破たんするぞ」などと別著と矛盾するような主張が見られる。 でも、反中国、原発推進で押しまくるトーンは、上念さんも同じ方向性だとは思う。 (1)米シェールガス産業が、厳しい市場により、成長したというのは意外。 投資失敗例を聞いていたので停滞気味なのかと思っていた。 ハードルとなりそうな環境問題(化学物質噴出など)は、米国だから押し切るでしょう。 (2)原発→再生可能Eをつなぐ「小型原発(海中・海上)」開発 本書では、SFファンタジー的な10万年事業となる放射性廃棄物の費用問題がほぼ抜けている(核燃料サイクルでごまかしている)。 それも示さず、つなぎで新規原発を作れとはナンセンス。と思った。 海中では、廃棄物の違法投棄が起こりそうで、リスクがありそうだし。 しかし、真意が、 「海中小型原発」→「プラグイン原潜」、 「海上小型原発」→「プラグイン原子力空母」 といった、電源確保よりも軍備増強を果たす妙案であれば、同意したい。 この軍備を背景に、中国とのシーレーン、原油獲得競争を戦うというのはいかが。 (3)その他キーワード ・産油国のパワーバランス (サウジ、イランの対立) ・北極海開発 北極海シーレーン 有望なら温暖化を維持しないとw ・日本の電源比率シナリオ ?現状 化石燃料(火力)依存:他国動向で揺さぶられる ?2030〜2050 原子力:大型発電所から小型(海中、海上)発電所へシフト ?2050〜 再生可能エネルギーで大部分を賄う ちなみに、私は、ずっと、火力依存のままだと思うよ。 民主主義がこじれている日本は、原発再稼働も難しい。
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世界はエネルギーの奪い合いで動く。それを意識しないでは今後の未来は語れない。 海中原子力発電は、反対強すぎて実現できないだろうが、面白い。
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