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黒い司法 黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ
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黒い司法 黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ

ブライアン・スティーヴンソン(著者), 宮崎真紀(訳者)

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黒い司法 黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ

2,860

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 亜紀書房
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784750514390

黒い司法

¥2,860

商品レビュー

4.5

11件のお客様レビュー

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2022/06/21

米国の司法制度のあまりの酷さに驚かされる。黒人というだけで、冤罪となり、最悪の場合死刑に多くの人がなっているという現実。保守化が進む最高裁の今後の判決で、未成年者への刑罰が悪化しない事を祈る。

Posted by ブクログ

2021/12/06

悲惨な内容なのに、文章がうまいのかずっと先を読み進めたい気持ちだった。 筆者のスティーブンソンは少々未来に対して希望を持ちすぎているという批判を聞いたことがあるが、こんなに死刑や最悪のアラバマなどの司法と戦っていたら、希望的に未来を見ないとやっていけないのだと思った。(筆者も希望...

悲惨な内容なのに、文章がうまいのかずっと先を読み進めたい気持ちだった。 筆者のスティーブンソンは少々未来に対して希望を持ちすぎているという批判を聞いたことがあるが、こんなに死刑や最悪のアラバマなどの司法と戦っていたら、希望的に未来を見ないとやっていけないのだと思った。(筆者も希望を持つことをとても大事にしているのだとこの本を読んでわかった) ぜひ、EJIのホームページ(新しい感じがして見やすいです)で関わった案件"case"などのところでこの本に出てきた人物の現在を調べてみてもよいのでは。

Posted by ブクログ

2021/09/03

そのへんのミステリー小説より恐ろしいノンフィクション。心臓バクバクで、途中辛いところもあるが、映画にもなっているくらいなので希望のある終わりではあるので読後感は悪くない。 アメリカの大量投獄問題については知っていたものの、深い深い人種問題や死刑制度について考えさせられる。特にア...

そのへんのミステリー小説より恐ろしいノンフィクション。心臓バクバクで、途中辛いところもあるが、映画にもなっているくらいなので希望のある終わりではあるので読後感は悪くない。 アメリカの大量投獄問題については知っていたものの、深い深い人種問題や死刑制度について考えさせられる。特にアメリカにおける黒人であることの試練。著者の信念の強さ、素晴らし最近にひたすら感服。私は、こうして読んで知って応援することしかできないが。 子育て中なので、彼の幼少期、吃りの少年を笑ったことを母に怒られ、ハグして愛してると言わされた、ときに受けた少年からの赦しのエピソードにぐっときた。 

Posted by ブクログ

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