1,800円以上の注文で送料無料

上流階級 富久丸百貨店外商部 Ⅱ
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

上流階級 富久丸百貨店外商部 Ⅱ

高殿円(著者)

追加する に追加する

上流階級 富久丸百貨店外商部 Ⅱ

1,650

獲得ポイント15P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/10/18
JAN 9784334911256

上流階級

¥1,650

商品レビュー

3.9

58件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/07/02

前作を読んでからだいぶ時間が経ったけど読みながらこんな雰囲気だったな〜と懐かしく感じた。 肝が据わっていてやる気があり仕事のできる主人公はすごく清々しい。仕事柄プライベートと仕事の境界線が曖昧になるしお金持ち相手だから華やかだし終始面白かった。 同性愛者ならではの生きづらさや...

前作を読んでからだいぶ時間が経ったけど読みながらこんな雰囲気だったな〜と懐かしく感じた。 肝が据わっていてやる気があり仕事のできる主人公はすごく清々しい。仕事柄プライベートと仕事の境界線が曖昧になるしお金持ち相手だから華やかだし終始面白かった。 同性愛者ならではの生きづらさや結婚は保険だと考えを述べるシーンは腑に落ちる事が多かったな。ここ数年で同性愛の理解が出てきたけど2016年でこれを描くのはいいなぁ。

Posted by ブクログ

2024/06/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本作も面白かった。外商として自分なりのやり方を試行錯誤する鮫島が同居人桝谷との関係、顧客である美谷との距離感に悩み、葉鳥も近くにいない状況で、何とか踏ん張ろうとする様子が描かれている。鮫島や桝谷が普通でないことに悩むのは、社会が未だ普通であることを前提条件として人を評価するから。恐らく現実の世でも同じような境遇の人は少なからずおり、本当の自分ではない自分を演じていたりするのではないだろうか。2人の同居の行方や催事企画の動向、信頼を築けつつある顧客との関係がどうなっていくのか、次作に期待したい。 (読書メーターからの転記)

Posted by ブクログ

2024/04/18

312ページ 9月29日〜10月1日 バツイチ独女の静緒と、わけありセレブ男子の桝家。二人は不思議な同居生活を続けながら、外商員として仕事に励む日々。ある日、桝家の実の母が訪ねてきて、静緒にこのまま同居を続けてほしいと圧迫してくる。静緒の顧客、ヤクザ御子柴の愛人である珠理が妊娠...

312ページ 9月29日〜10月1日 バツイチ独女の静緒と、わけありセレブ男子の桝家。二人は不思議な同居生活を続けながら、外商員として仕事に励む日々。ある日、桝家の実の母が訪ねてきて、静緒にこのまま同居を続けてほしいと圧迫してくる。静緒の顧客、ヤクザ御子柴の愛人である珠理が妊娠し、御子柴のもとから逃げたいと相談する。新たな催事、ご縁プロジェクトも動き始め、忙しさに拍車がかかる静緒。お客様の様々な要望に応えるべく奮闘する。 静緒と桝家の不思議な同居生活の今後も気になるし、仕事の行方も気になる。続きが出てるのか、と調べてしまった。珠理の身勝手に付き合って、危険な目に合う静緒。どんな修羅場も潜り抜けられる気がする。外商というものにますます興味がわいた。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品