商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2016/10/21 |
| JAN | 9784063881912 |
- コミック
- 講談社
天の血脈(8)
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天の血脈(8)
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商品レビュー
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歴史とフィクションが交錯する壮大な物語がついに完結を迎えます。主人公の安積亮は、古代日本と朝鮮の繋がりを示す「七支刀」を発見し、その意義を巡る壮大な歴史ロマンが展開されます。物語は、ウソと事実が交錯する中で、近代日本の歴史に隠された真実に迫り、歴史観を揺るがすような結論へと導きます。安積の論文やその周囲の人々が描く、歴史の裏側にある思惑や陰謀も見どころです。ラストには斬新なオチが待ち受け、読者を驚かせます。全体を通して、著者の独特な視点が光る作品であり、歴史を題材にしたフィクションの魅力を存分に味わえる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
かつて5巻までの感想を書いた時に「古代国家成立と近代国家の没落の始まりを描く本作は、著者の集大成なのかもしれない。」と指摘しておいた。あれから2年、ウソと事実、そしてホントかもしれないこと、それらを混ぜながら、マンガだから描ける安彦史観の続きは、いつの間にか完結していた。とりあ...
かつて5巻までの感想を書いた時に「古代国家成立と近代国家の没落の始まりを描く本作は、著者の集大成なのかもしれない。」と指摘しておいた。あれから2年、ウソと事実、そしてホントかもしれないこと、それらを混ぜながら、マンガだから描ける安彦史観の続きは、いつの間にか完結していた。とりあえず、全体をみての感想を記しておこう。 海人族の末裔の帝大生安積、その妻で諏訪大社の神長の娘翠。あまりにも根拠薄くて白鳥庫吉に却下された安積の論文は「三韓出兵は、四世紀中頃であり、日本書紀神功記の編年は100年繰り下げられる」というものだった。安積は直に見たので自信持って書いたのだが、もちろんこれはマンガ的なウソである。「好太王碑は倭国が百済・新羅を臣民にした証拠だ」と解釈して韓国併合の手段に使おうとした内田良平。右翼の大陸拡張論。それと結びつく孫文の謀略。無政府主義の暴走。教科書に決して出ない日本近代史が展開される。 第8巻において、遂に安積たちは、奈良の石上神社七支刀の原刀を好太王碑側の王墓より見つける。それこそが、神功皇后と百済王との子供ができたことを祝い、中国王受け渡しの剣に新たに鋳造して文字を彫って倭国に渡したものだった。「日韓の王家が同祖であることがこれで証明できる。つまり、記紀以来の史観が一変する、ということは、日韓の『合併』は対等であるべしという世論を盤石のものにできる!」という大発見である。それができていれば、現代の反日も嫌韓もなかっただろう。もちろん、これはマンガ的なウソである。 しかし、いいのだ。この大長編の結論がそこに落ち着いたのだから。つまり、マンガ的な結論は出たのだから、終わり方が云々という批判はあるようだが、そんなことはどうでもいいことである。 2017年8月読了
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主人公に子供ができたら死亡フラグとなるのは虹色のトロツキーと同じですね。ラストはなんじゃそりゃ・・・ある意味斬新なオチですな
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