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乱流 米中日安全保障 三国志
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乱流 米中日安全保障 三国志

秋田浩之(著者)

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乱流 米中日安全保障 三国志

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784532169961

乱流

¥2,420

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2020/10/24

米国と中国の対立の構造を歴史を振り返りながら解説した本。習近平が地方都市の首長だった時、日本の各都市と姉妹提携を結び日本が好きだったと語るエピソードから始まるなど、リアルな事実に基づいた解説が参考になります。

Posted by ブクログ

2018/10/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オバマ政権までの米中日の外交安全保障の経緯(後編) まあ、題名を決めた時点とは違う意味で『乱流』になっちまたけどな<トランプ政権成立 とはいえ、中国がどういった動きを続けてきたか、米国がこれまで中国相手にどういった期待と失望とリアクションをとってきたかはトランプ政権が成立しても代わらない。そして、日本の、『与えられた状況』と、『とるべきリアクション』も(選択できる範囲も)変わらない。トランプ大統領の言動に一喜一憂している暇は無い。 『日米同盟の強化。進化、深化』 これ以外に中国に飲み込まれずに生き残る道は無いのだから。 そして、米国(国民)が『日本が安全保障を米国に丸投げして己の経済的利益のみを追求している』様に見られない事が、日米同盟の維持・強化には欠かせない。 『目に見える形』で日本が自ら防衛努力を強化していく(防衛費の増加)事は必要不可欠であろう。その上で、米軍をこれまで以上に在日米軍基地に『依存』させる方向性が求められる。

Posted by ブクログ

2017/07/15

会議や会談での会話やインタビューで聞いてきたコメントが記されていて臨場感があります。米国と中国の狭間にあって、どうすればいいかということだけど、選択肢が乏しい。米国がリバランスでオフショアコントロールを進めるなら、日本は軍事費増で応えることが求められる。でも、昨今の安倍政権の支持...

会議や会談での会話やインタビューで聞いてきたコメントが記されていて臨場感があります。米国と中国の狭間にあって、どうすればいいかということだけど、選択肢が乏しい。米国がリバランスでオフショアコントロールを進めるなら、日本は軍事費増で応えることが求められる。でも、昨今の安倍政権の支持率低下をみると、それも難しい。米国の迷走といい、民主主義は難しい。中国が抱える構造的問題に足元をすくわれるのを祈るばかりなのでしょうか?

Posted by ブクログ

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