商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2016/09/24 |
JAN | 9784041046081 |
- 書籍
- 文庫
北天の馬たち
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
北天の馬たち
¥836
在庫なし
商品レビュー
3.4
22件のお客様レビュー
横浜・馬車道で、母親と喫茶店「ペガサス」を営む毅志は、2階に探偵事務所を開いた皆藤と山南の仕事を手伝うことになったのだが…。緻密な伏線と感動の結末のサスペンスミステリ。
Posted by
昔テレビでやっていた、M&R探偵事務所が頭の中に、若くてハンサムな草刈正雄と渋い藤竜也さんの姿が浮かんできてしまいました。 ほうほうと、読み進めて行って、そんな終わりなんですか❗ もう少し何とかならなかったの?
Posted by
貫井作品というと、霧がかかったような感じで、不穏な空気を醸し出しているイメージですが、この作品は、比較的クリアで、手軽に読める印象がありました。 主人公は、探偵かと思いきや、喫茶店のマスター。1Fに構える喫茶店の上に探偵事務所を始めることになった2人の探偵。時間に経つにつれ、主...
貫井作品というと、霧がかかったような感じで、不穏な空気を醸し出しているイメージですが、この作品は、比較的クリアで、手軽に読める印象がありました。 主人公は、探偵かと思いきや、喫茶店のマスター。1Fに構える喫茶店の上に探偵事務所を始めることになった2人の探偵。時間に経つにつれ、主人公は探偵に憧れを抱き、手伝うことになった。 中盤までは、単なる依頼が2件請負って、解決というスタンスで、違和感ありつつも、雰囲気は軽い印象でした。 しかし、段々と色んなことが繋がっていき、さらに2人の探偵が行方不明にと怪しさ抜群に展開していきます。真相が明らかになるにつれ、ドロドロとした関係が浮き彫りになって、面白かったです。貫井作品といえば、伏線の回収が魅力なのですが、今回はあまり衝撃的ではありませんでした。ドンデン返しというものがなく、結末はモヤモヤ感があって、色んなものが気になって終了でした。今までの作品と比較すると、浅めかなと思ってしまいました。 サスペンスというよりは、ミステリー色の方が強く、読後感は物足りなさを感じました。
Posted by