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世界のたね(上) 真理を探求する科学の物語 角川文庫
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世界のたね(上) 真理を探求する科学の物語 角川文庫

アイリック・ニュート(著者), 猪苗代英徳(訳者)

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世界のたね(上) 真理を探求する科学の物語 角川文庫

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784044001582

世界のたね(上)

¥792

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2021/08/08

難しくってややこしい化学の話を端的に伝えてくれる。面白かった。この世界をもっと知りたいと思わせてくれるし、科学の危険性も教えてくれる。いいようにも悪いようにも使える科学。人間の知りたい欲求がここまで世界を解明しているけど、同時に世界を壊してもいる。そんなことを思う。

Posted by ブクログ

2017/06/27

世界のたね 真理を探求する科学の物語(上) 世界のたね 真理を探求する科学の物語(下) この本の初版(ハードカバーだった気がする)は1999年だった……。 えっ……。 そう、ちょっと知識のある人なら、この17年の間にどれだけ科学が変わったか知っているはずだ。 それを文庫本にし...

世界のたね 真理を探求する科学の物語(上) 世界のたね 真理を探求する科学の物語(下) この本の初版(ハードカバーだった気がする)は1999年だった……。 えっ……。 そう、ちょっと知識のある人なら、この17年の間にどれだけ科学が変わったか知っているはずだ。 それを文庫本にしてくれたということは、変わったところは直してくれたに違いない?? 昔の本はもう手元にないので、読み比べてないけど。 あ~、こういうときにはホント、書庫に住みたい……。 科学の歴史をやさしく時系列で解説してくれていて、素人むけでこれ以上読みやすい本はない、と思うが、それでも、これとこれを知ってないとここは理解できないだろうなぁ、というところがたくさんある。 ちょっと知ってる人がもう少し知るには最適だけど。 それともうひとつ、西洋の本で、中国や中近東の学者に言及している本を私は初めて読んだ。 西洋の本は、なんでも自分が発見したみたいに書いてあるけど、それはあなたがたが見つけた、だけでしょう? 人類としては、じゃないよ? というものはたくさんある。 アメリカ大陸だって“発見”されたときには、もう人が住んでいたんだからね! 1700年間のヨーロッパの暗黒時代にも、アラビアや中国やインドや日本の学者は考えて発見していたのだから。 というわけでわかるところもわからないところもあるだろうけど、これも、司書は読んどけ本の一冊だ。 そうして前の版を持っていたら学校図書館は棄ててこの文庫本に買い換えてください。 県立クラスなら以前どうだったか書いてある本も必要だが、学校や小さい市町村はもうそこまでいらないのだから。 2017/02/14 更新

Posted by ブクログ

2016/11/03

現代社会は科学の発展の歴史ですが、その歴史は古いが発展の仕方は指数関数的で長い人類の歴史の中で、大きな発展を遂げたのはわずか16世紀位からです。 その人類と科学もしくは科学者との歴史のお話。

Posted by ブクログ

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