商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 産業編集センター |
発売年月日 | 2016/09/12 |
JAN | 9784863111356 |
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
文通好きなので、お手がみがタイトルに入っているのを見て思わず手に取りました。 「ふたりは ともだち」も好きな作品です。 明治生まれのひいおばあちゃんなら、文盲ということもあるのでしょう。その理解が至らないばかりに小学校の先生に誤解されるとか、容赦ない小学校の同級生とか、空回って...
文通好きなので、お手がみがタイトルに入っているのを見て思わず手に取りました。 「ふたりは ともだち」も好きな作品です。 明治生まれのひいおばあちゃんなら、文盲ということもあるのでしょう。その理解が至らないばかりに小学校の先生に誤解されるとか、容赦ない小学校の同級生とか、空回ってるご両親とか、いたたまれない思いで読みました。 かずさんが、強く魅力的な方なのが救いでした。
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かずおばあちゃんかっこよかった! 文字読めないことで色々な苦労をしたことだろう。一生懸命生きる和也おばあちゃんはたくましく、心が強く優しい。 『ふたりはともだち』の話を久しぶりに聞いて、しみじみとした思いになった。 人の死は時として、突然来たりする。私もおばあちゃん子だった...
かずおばあちゃんかっこよかった! 文字読めないことで色々な苦労をしたことだろう。一生懸命生きる和也おばあちゃんはたくましく、心が強く優しい。 『ふたりはともだち』の話を久しぶりに聞いて、しみじみとした思いになった。 人の死は時として、突然来たりする。私もおばあちゃん子だったが、学生で自分のことでいっぱいで、あまり優しくできない時に亡くなってしまった。それだけにおばあちゃんが出てくる小説はたまらない気持ちになる。眞子と楽しい時間を過ごし、大きなものを孫に残していけたおばあちゃんは幸せだったと思う。
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ーー〈ふたりとも〉 一文一文を沁みこませるように読む。 ーー〈しあわせなきもちで〉 きれいな言葉だと思う。 ーー〈まっていました〉 優しく愛しい字の羅列だと思う。 大好きな『ふたりはともだち』の文章が沢山登場してきて嬉しくなった。おばあちゃんっ子なのでとても共感できる作品。
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