ヴァルター・ブラウンフェルス:管弦楽伴奏による歌曲集 第2集

カミラ・ニュールンド

• 内容紹介: 後期ロマン派の末裔、ブラウンフェルス(1882-1954)。大戦中は“退廃作曲家"として冷遇されるも、戦後はドイツの音楽復興に尽くした功績のためか、現代のドイツにおいてその作品への注目は高まる一方。OEHMSレーベルにも幾つかの作品の録音があり、とりわけ『管弦楽伴奏による歌曲集』の第1集には、代表作である歌劇《鳥たち》からの抜粋が収録されるなど、ブラウンフェルスを紹介するための良い手がかりともなっている。この第2集の作品は、不穏な時代の空気が反映された曲もあるものの、やはり根本的にはロマンティックな風合いを持っており、また作品によっては、ハンス・ベトゲの詩が用いられた東洋的な雰囲気を漂わせているものも。カミラ・ニュールンド、ゲニア・キューマイアー、リカルダ・メルベート、この3人の名ソプラノの声の違いにも注目。指揮は前作同様、ハンスイェルク・アルブレヒトが担っている。2015年録音。 (C)RS
• 販売会社／発売会社: インディペンデント・レーベル(インディペンデント・レーベル)
• 発売年月日: 2016/10/21
• JAN: 4562240282425
• 規格品番: OC1847
• 組数: 1枚組