商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2016/09/06 |
| JAN | 9784800258748 |
- 書籍
- 文庫
立華高校マーチングバンドへようこそ(後編)
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立華高校マーチングバンドへようこそ(後編)
¥726
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商品レビュー
4.1
28件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
梓の「人に頼られることが好き」という性格が、後編ではさらに深く掘り下げられていて面白かった。面倒見がよく、周囲から頼られる存在である一方で、そこに自分自身の居場所を求めてしまう危うさもあり、梓というキャラクターが一気に立体的になったように感じる。 特にあみかとの関係は、単純な先輩後輩や友情では片付けられない生々しさがあって印象的。お互いを必要としているようでいて、その距離感が少しずつ変化していくところに、高校生ならではの不器用さや繊細さがよく表れている。 そして、梓を取り巻く先輩たちがとにかく格好いい。厳しさの中にも後輩をきちんと見ている優しさがあり、こういう先輩がいるからこそ部活の物語は面白いのだと思う。 もちろんマーチングの描写も熱い。音楽だけでなく、動きや隊列まで含めて一つの演奏を作り上げていく迫力が伝わってきて、演奏シーンはまさに青春そのもの。人間関係のリアルさとマーチングの熱さが見事に両立した、立華編らしい魅力の詰まった一冊だった。
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「響け!ユーフォニアム」シリーズのスピンオフ。 マーチングの強豪校、立華高校の吹奏楽部が舞台。久美子と中学の吹奏楽部で一緒だった梓が主人公。 人に頼られることに存在意義を感じ、人に頼ることが苦手な梓。友達との付き合い方って、学生でも大人になってからでも、難しいよねぇ。梓が心から...
「響け!ユーフォニアム」シリーズのスピンオフ。 マーチングの強豪校、立華高校の吹奏楽部が舞台。久美子と中学の吹奏楽部で一緒だった梓が主人公。 人に頼られることに存在意義を感じ、人に頼ることが苦手な梓。友達との付き合い方って、学生でも大人になってからでも、難しいよねぇ。梓が心から笑えるようになって、よかった。 彼女の母親への気の使い方が異常ではないかと、けっこう心配だった。いつもいい子じゃなくても、いいんだよ。 音楽への向き合い方も、ストイックすぎて、ちょっと心配になる。いろいろ危うい子だなぁ。 描かれなかった二年間で、そのあたりも成長したのだといいな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
後編は問題と向き合いながら部活に取り組んでいく。初心者のあみかが梓に依存していると周りも梓本人も思ってたけど、梓が依存している様子が見えてくる。梓が幼く感じたのは中学時代から性格が変わってないからなんだろうな。その危うさを心配する同級生、先輩が梓の支えになったと思う。自分も2年上の先輩を尊敬していたと懐かしく思いつつ、だからこそ未来先輩の代わりになろうとする梓の気持ちもわかる。それでも未来先輩が梓らしい演奏をすべきだと言ってくれたからこそ梓が変わった気がする。やっぱり先輩たちは頼もしいし、憧れる。
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