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なぜ酒豪は北と南に多いのか 日経プレミアシリーズ
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なぜ酒豪は北と南に多いのか 日経プレミアシリーズ

小林明(著者)

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なぜ酒豪は北と南に多いのか 日経プレミアシリーズ

935

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784532263201

なぜ酒豪は北と南に多いのか

¥935

商品レビュー

2.3

3件のお客様レビュー

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2017/05/20

酒に強い酒豪型遺伝子の出現率を都道府県ごとに割り出してみると、トップは秋田で76.7%、最下位は三重で39.7%。ほぼダブルスコアの差がついている。総じて南北の順位が高く中心部が低い。また、古代、酒に弱いアジア大陸の渡来人が、中央権力のあった近畿を目指して進んだため、移動ルート上...

酒に強い酒豪型遺伝子の出現率を都道府県ごとに割り出してみると、トップは秋田で76.7%、最下位は三重で39.7%。ほぼダブルスコアの差がついている。総じて南北の順位が高く中心部が低い。また、古代、酒に弱いアジア大陸の渡来人が、中央権力のあった近畿を目指して進んだため、移動ルート上は下戸が多くなっている。たとえば同じ九州でも鹿児島が71.4%なのに対し、移動ルート上の長崎と佐賀は56.3%と低い値となっている。人々の中にある漠然としたイメージを科学的に立証しているのが本書の凄いところ。ビールのみならず、ねぎ、カップ麺、スナック菓子、カレーなどなど、幅広い分野にわたって分析が施されている。どれもこれも、明日、誰かに話したくなる興味をそそる内容だ。

Posted by ブクログ

2017/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルの話題について、1冊で掘り下げるのかと思ったら、雑誌の連載コラムの1つだったため少し拍子抜けした。日本人の60%は酒豪、35%は中間、5%が下戸だという。東北・北海道・九州・四国には酒豪が多く、酒豪型遺伝子は秋田で76.7%、三重で39.7%。中国南部で下戸の突然変異が発生し、その遺伝子を有した渡来人が進んだルートでは下戸が増えたという説だそうだ。 あとはあまり興味のないコラムだったが、エビスビールには鯛を両手に持つラッキーエビスがいるという話はネタになるかもしれない。

Posted by ブクログ

2016/11/13

新聞記事のように読みやすく 内容はほぼ雑学です。 中には 依然どこかで見かけた雑学も 混じってますが 「次は何がくるのか」 「歴史は繰り返すのか」 という 考察もあって 楽しく読めました

Posted by ブクログ

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