プリンセス・ダイアリー ロイヤル・ウェディング篇

メグ・キャボット(著者), 代田亜香子(訳者)

• 販売会社／発売会社: 河出書房新社
• 発売年月日: 2016/08/30
• JAN: 9784309207148

商品レビュー

2018/06/17

プリンセスは結婚するのも、ひと苦労!?
マイケルとの恋は実ったものの、何から何まで超・大変なミア。
そんなミアの前に、なんと腹違いの妹まで現れて、さらにはなんと…!?

ようやく完結！

2016/11/27

大好きな「プリンセスダイアリー」シリーズ。 この前の本で終わりと思っていました。しばらくぶりで行った本棚に、私を待っていました！！ ヒロインのミアも26才になっていました。これで本当の最後の本と言うだけあって，今まで出て来た友人知人がいっぱい出て来ます。ラストは思いがけない出来事で幕を閉じます。

2016/10/22

２５歳のプリンセス・ミアと２９歳になったマイケル。
あれから二人を取り巻く環境はどう変わったのか。

終わったと思っていたプリンセスダイアリーに、本当の最終巻が。
相変わらずのミアだったなぁ。
２６歳になったのに、中身はほとんど変わってなかった。
ティーンエイジャーでは気にならなかったことが、２６歳では気になったり（笑）
おばあさまのことを「人の話を聞かない」と思ってたりするけど、実はミアも人の話を聞かないんだなぁと今回思った。
マイケルやリリーに止められても、妹に逢いに行き人前に出て大騒ぎを起こしてしまうし。
プリンセスとして生きてきたわりに、考えなしの行動が…まぁ、ミアらしいっちゃらしいのかな。
リリーは今回もともだったなぁ。最後、また何かやらかしたりするんじゃないかと思ってたけど、全然そんなのなくて大人だった。
マイケルは変わらず大人だったなぁ。
ゆったり構えてて、ミアを愛してて揺らがないし。

プリンスのお父さんと、ミアのママのハッピーエンドはすごく良かったな。
先生が亡くなってて、びっくりしたし残念だったけど。
ミアとマイケルもハッピーエンドで、長いこと読んできてホントに良かったなぁと。
しかし、盛り上がりに今ひとつ足りなかった、かな。
なんだか長いエピローグを読んだ感じ。

JPは輪をかけた【削除】だったなぁ（笑）

☆４つ。