ヘルマン・ゲッツ:ピアノ協奏曲第1番・第2番

ダヴィデ・カバッシ

• 内容紹介: ドイツで生まれ、スイスで活躍した夭逝の作曲家ヘルマン・ゲッツ(1840-1876)。本格的な音楽教育を受け始めたのは17歳と、かなり遅かったものの、ピアノをハンス・フォン・ビューローに学び、またカール・ライネッケの後押しを受けることでヴィンタートゥール市のオルガニストに採用されるなど、その音楽的才能は多くの人から認められていた。マーラーがいくつかの作品を初演するなど、一部の愛好家に親しまれていたゲッツだが、近年の復興ブームによって少しずつ注目を集めている。このアルバムでは彼の2曲のピアノ協奏曲を収録。学生時代に書いた第1番は若干リストやワーグナー風であるものの、その6年後の第2番では、様々な試みがなされた独創的な作風を呈している。ダヴィデ・カバッシ(ピアノ)/マグデブルク・フィルハーモニー管弦楽団/キンボー・イシイ指揮による2014年録音。 (C)RS
• 販売会社／発売会社: インディペンデント・レーベル(インディペンデント・レーベル)
• 発売年月日: 2016/09/21
• JAN: 4945604733274
• 規格品番: 8573327
• 組数: 1枚組