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叫びの館(下) 創元推理文庫
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叫びの館(下) 創元推理文庫

ジェイムズ・F.デイヴィッド(著者), 公手成幸(訳者)

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叫びの館(下) 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2016/08/20
JAN 9784488591038

叫びの館(下)

¥1,210

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2017/01/20

ハラハラして、続きが気になって仕方がない!という経験を久々にした。 面白かった。 キャラクターがどれもいい。 いわゆる悪役も味があって。 オリジナルが発刊されたのが、結構前だったことに驚き。

Posted by ブクログ

2016/10/01

上巻よりスピード感があり、ほぼ一気に読めた。 だけど、オチがあんまり気に入らないかな。 そういうふうに終わるのか、と思いつつ、もっと普通の大団円でも良かったような気がして。 超能力バトルに関してはかなり熱かったので、誰がギルでダフネでフランキーで……という揺らぎは邪魔に思えた...

上巻よりスピード感があり、ほぼ一気に読めた。 だけど、オチがあんまり気に入らないかな。 そういうふうに終わるのか、と思いつつ、もっと普通の大団円でも良かったような気がして。 超能力バトルに関してはかなり熱かったので、誰がギルでダフネでフランキーで……という揺らぎは邪魔に思えた。 しかし、ある人が退場したのが、「もう言わせることがないなぁ」という作者の都合にしか思えない(笑)。 エリザベスはサヴァンに理解のある素敵な女性だし、ラルフは陽気なムードメーカーで、突飛な言動も何だか可愛らしく、いいキャラだった。 下品になる前にストップがかかるのは上巻と同じなので、だったらそもそもレイプ云々はいらないと思う。 出だしとあらすじから、「B級ホラーか?」とちょっと舐めてかかっていた部分があるのだが、まあこのくらいなら合格というか安心の(普通の)水準と言っていいのでは。話運びは一応丁寧だし。 ただし本の裏のあらすじで「瞠目のホラー」と謳っている程ビックリもしないし、全然怖くない。 解説に「ホラーの意匠を駆使して組み立てられたミステリ」と書かれている。 確かに分類するとしたらホラーでありミステリなんだろうけど、超能力バトル×ヒューマンドラマって感じだな、個人的には。

Posted by ブクログ

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