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山さ行がねが 廃道探索 じっぴコンパクト文庫
924円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2016/08/01 |
JAN | 9784408456713 |
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山さ行がねが
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山さ行がねが
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
全国津々浦々に存在する忘れ去られた廃道群を、面白おかしく調査し紹介してくれている一冊。 めっちゃ面白いのですが、本書より他のディープな廃道を紹介している「山さいがねがウェブサイト版」のほうが写真や記事のボリュームも多くおススメ!というのが正直な感想でした。
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意図しない廃道歩きは大変だ。廃道だと思わないまま道に突っ込んでみたら廃道だった、というパターンだ。 思い出すと、秋田県の夜明島渓谷から太平湖に抜ける夜明島林道、長野県の朝日村から木祖村への鉢盛山林道は完全に廃道だった。 道が崩れ落ち、背丈より高い木が林立し、そういうところに...
意図しない廃道歩きは大変だ。廃道だと思わないまま道に突っ込んでみたら廃道だった、というパターンだ。 思い出すと、秋田県の夜明島渓谷から太平湖に抜ける夜明島林道、長野県の朝日村から木祖村への鉢盛山林道は完全に廃道だった。 道が崩れ落ち、背丈より高い木が林立し、そういうところに限って棘のある草が生えていて引っかかって痛い。 そんな道にはクマも闊歩して、出合頭に口と目をひん剝いたクマの驚いた顔を覚えている。 オブローダー(廃道マニア)にとって最も有名なサイトが「山さ行がねが」通称、山行がである。 数十年前に離散した村が建設した林道だったり、 上高地に至る幻のスカイラインだったり、 南アルプスを走った森林鉄道の長大路線跡だったり、 華厳の滝を正面に未だ残る渓谷の橋だったり。 失われた道の記憶をたどる。 そこに今でも挑戦するアホがいる。 道は人が通ってこそ道だ。 道としての機能を呼び起こすオブローダーの生態の一端に触れる。
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ウェブサイトのままの「推論」、「実践」、「結論」(机上調査)の順番の方が座りがよいようにも思ふ。でも面白さに変りなし!
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