商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2016/07/01 |
JAN | 9784003120613 |
- 書籍
- 文庫
原爆詩集
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原爆詩集
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商品レビュー
4.8
6件のお客様レビュー
初めて読みました。 戦争を惨さを感じました。 ピカを落とされたのは、戦争をしかけたからだとか、終わらせる為だとかで正当化する人が国内外にもいている。だか、この本を読んでほしい。こんな惨い殺され方、あとの後遺症もある方もいる。 人間として許しがたい
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戦争の記憶が薄れていき、戦争を知らない世代が多数のこの時代に、この詩集が、もう一度一石を投じて欲しい。 全ての人に、この詩集の言葉一つ一つを、心に刻んでほしい。切に願います。
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焼け付く喉に願う水、眼球は溶け盲目の中手を繋ぎ進むが爛れ落ちる手の皮膚、落ち剥がれる踵。 人が人にできる暴力の中で、打ち震える恐ろしさを極める。 この詩集が戦争を呪う媒体なら、私も既に同じく呪う媒体となり得よう。 『死』と『その日はいつか』が心を打つ。 少ない言葉の方が、より...
焼け付く喉に願う水、眼球は溶け盲目の中手を繋ぎ進むが爛れ落ちる手の皮膚、落ち剥がれる踵。 人が人にできる暴力の中で、打ち震える恐ろしさを極める。 この詩集が戦争を呪う媒体なら、私も既に同じく呪う媒体となり得よう。 『死』と『その日はいつか』が心を打つ。 少ない言葉の方が、より鮮明に描く。 しかし自分の想像より更に当時の方が悲惨だと考えさせられる。
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