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日本懐かしジュース大全 タツミムック
1,320円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 辰巳出版 |
発売年月日 | 2016/07/01 |
JAN | 9784777817320 |
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日本懐かしジュース大全
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日本懐かしジュース大全
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
戦後からのジュースの歴史を庶民的目線で確認できる本 親の世代や自分の生後からでも、かなり大きな変化があったなぁと気付く。(プルタブ等) 飲みたいジュースも見つけたし、歴史を知ってジュースとの向き合い方が変わりそうです(^^)
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タイトル通りなんだけど、タツミムックなだけに「すべて」掲載されているわけではない。 とはいえ、知っているあれやこれやが出てくるので、ぱらぱらとめくるだけで楽しめる。 途中に紹介のあった、コーラや缶コーヒーの本もぜひ探してみたい。
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タツミムックが発行する「日本○○大全」シリーズは見ていて興味深い。フード系自販機をめぐるためをしている著者による「日本懐かし自販機大全」、アイスマン福留の「日本懐かしアイス大全」などマニアによる奥の深い世界を垣間見ることが出来る。 今回の本も、ジュースの世界をいろいろ見...
タツミムックが発行する「日本○○大全」シリーズは見ていて興味深い。フード系自販機をめぐるためをしている著者による「日本懐かし自販機大全」、アイスマン福留の「日本懐かしアイス大全」などマニアによる奥の深い世界を垣間見ることが出来る。 今回の本も、ジュースの世界をいろいろ見ることが出来て面白い。著者は、1980年代から「清涼飲料水評論家」として活躍している。こんな評論家がいたとは。世の中にはいろいろな評論家がいるものだ。あることを深く追求していくと、本を出版したりテレビや雑誌に取り上げられるようになる。今回の本は、女性が出しているので珍しいと思った。何か一つのことに凝るのは男性に多い傾向があるので。 サイダーは高級で、ラムネは庶民の味とあり、そうなのかと思った。どちらもそんなに違いを感じなかったので。「三ツ矢シャンペンサイダー」が1909年に発売された。1885年にこのサイダーのもとになる「一ツ矢サイダー」があの明治屋で発売されたそうだ。サイダーは1909年時点で、10銭。一方のラムネは1902年時点で6銭。当時のそばの値段が1杯3銭だったそうだ。シュワシュワ~を味わおうと思ったら、財布と相談しないといけない時代だったのか。ずいぶん高い飲み物だったのだなあ。 初めて知った飲み物がある。それは「コアップガラナ」という飲み物だ。北海道では誰がも知る有名な飲み物とある。作られたきっかけは、「全国清涼飲料協同組合」が黒船コーラに対抗するために作られた。 今でもほぼ同じデザインで親しまれている飲み物といえば、UCCコーヒー(上島珈琲)だ。1969年に作られて、1970年の大阪万博で一気に人気になり、今でも見かけることのあるロングセラー商品。 インパクトのあるコーヒー缶と言えば、ポッカコーヒーだ。1972年に発売以来、現在も発売されているロングセラー商品。意外に思ったが、年齢や職業設定はないそうだ。斜めを向きの表情から何かを語りだしそうなのが印象的だ。 紅茶もコーヒーに負けず色々なものがある。その中でも味と甘さで印象に残っているのが、ダイドーの「さくらんぼ紅茶」だ。さくらんぼと紅茶の珍しいコラボで、なかなか面白い味だ。 コマーシャルに登場する人が話題になる飲み物と言えば、ポカリスエットだ。そのポカリスエットは、1980年に発売された。当時のキャッチフレーズは、これは飲む「コロンブスの卵」だ。 飲むゼリーと言えば、たまに自販機で見かける「ふってふってゼリークレープ」(ポッカ、現在はポッカサッポロ)だ。あの味と食感は一度味わうとまた買いたくなる。 ジュースの世界もいろいろあるのがわかる。夏休みの自由研究に使ってみるのもいいかもしれない。ただ自分が飲みたい一心であっても。
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