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白球アフロ 講談社文庫
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白球アフロ 講談社文庫

朝倉宏景(著者)

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白球アフロ 講談社文庫

671

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/07/15
JAN 9784062934572

白球アフロ

¥671

商品レビュー

3.6

11件のお客様レビュー

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2023/09/08

終わり方好きかも。未来に向かっていく結末が1番見たいのに、どうなるかわからない、バッターが鋭く振り切っていく〜コロがセカンドに迫ってくる〜俺は無心で白球へと向かっていった〜と で結末は誰もわからない自分自身で完結させるのだが、アウトなんだよねここは間違いないよね。一球一球に願いや...

終わり方好きかも。未来に向かっていく結末が1番見たいのに、どうなるかわからない、バッターが鋭く振り切っていく〜コロがセカンドに迫ってくる〜俺は無心で白球へと向かっていった〜と で結末は誰もわからない自分自身で完結させるのだが、アウトなんだよねここは間違いないよね。一球一球に願いや想いが詰まっていてクリスのお父さんも来ていると言ってしまう自分達は周りの人間に助けられてることを気付いた高校野球とは、だよね。クリスの快進撃じゃない1回戦1試合をじっくりと描く、入り込んだわ〜甲子園の過去の名勝負と同じ感覚です

Posted by ブクログ

2022/07/17

同じ作者さんの「つよく結べ、ポニーテール」に続いて読み終わった。野球に限らず高校の部活動全般に言える「なんでやってるの?」ということを考えるきっかけをくれる作品でした。 高校野球で言うなら、甲子園の舞台で名前をよく聞く常連校はもちろん、それらの一流校と県予選の大会で常に上位を争う...

同じ作者さんの「つよく結べ、ポニーテール」に続いて読み終わった。野球に限らず高校の部活動全般に言える「なんでやってるの?」ということを考えるきっかけをくれる作品でした。 高校野球で言うなら、甲子園の舞台で名前をよく聞く常連校はもちろん、それらの一流校と県予選の大会で常に上位を争う強豪校がいる。そしてようやく、その下に無名校と言われる「一般」の野球部が数え切れないほど存在しているわけで。将来プロを目指す、生涯野球に携わっていく、という覚悟を持って部活に臨むなら理由も分かりやすいんだけど、そうじゃない人たちは何でやってるんだろう、って、割と多くの人が一度は疑問に思うんじゃないだろうか。そして、自分は少なくともそこに深い理由なんかなくっていいと思っていて。 分かりやすい大義名分なんかより「ただ好きだから」「モテたいから」「親父のプレッシャーを感じたから」「内申点のため」「マネージャーが可愛い」とかのほうが、人ってそういう部分あるよね、と思えて親しみが湧いてしまう。そんなスタートからだとしても、どこかのタイミングで、短かったとしても本気になれる期間が訪れたのなら、それはとても貴重な経験だと思うし、部活ってそのためにあるのかもなぁ、なんてことを思ったりしました。

Posted by ブクログ

2022/02/20

最初はよくあるストーリーだと思ったら戦争の話があり重くなったけど結局は普通の高校野球の話。 最後の試合が県の決勝だったら盛り上がったと思います。 それだと出来過ぎという事かな。

Posted by ブクログ

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