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99%の会社はいらない ベスト新書525
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99%の会社はいらない ベスト新書525

堀江貴文(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベストセラーズ
発売年月日 2016/07/09
JAN 9784584125250

99%の会社はいらない

¥858

商品レビュー

3.6

103件のお客様レビュー

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2024/06/27

古いというのもあるが、本書以降の堀江氏の著書内で言われている主張と相違ないので読む価値は薄い。悪名高いイケハヤ氏をべた褒めしているし、非常に賞味期限の短い本と言える。 1点だけ、4章にある「サロンに民主主義はいらない」の主張は、うまいなと思うと同時に考えさせられた。これは独裁体制...

古いというのもあるが、本書以降の堀江氏の著書内で言われている主張と相違ないので読む価値は薄い。悪名高いイケハヤ氏をべた褒めしているし、非常に賞味期限の短い本と言える。 1点だけ、4章にある「サロンに民主主義はいらない」の主張は、うまいなと思うと同時に考えさせられた。これは独裁体制のアナロジーだ。 民主主義は機能不全に陥ってしまう宿命を抱えている。人権やコンプライアンスのようなもの、平等や自由を重んじるあまり、成長が犠牲になることはある。 私としては、国家や社会の経済成長は緩やかであった方がよいと思う反面、個々人の成長は本人の希望に応じて叶えられるべきであると考えている。というのは、幸福度が逓減する閾値を超えた社会においてこれ以上のリソース(個々人の労働時間や環境負荷)をつぎ込んでも幸福度というリターンが見込まれないのに対し、個々人の成長は分かりやすく幸福度を上げてくれるからである。 グローバルサウスの国々はそれぞれのスタイルと程度に差が有れど独裁的な体制を抱えている。そして独裁的な体制は、急激な成長をもたらせやすい。 堀江氏は、彼が作ったHIUというオンラインサロンにおいて、自分で自分を独裁者だと言い放っている。 これは独裁的な方が成長が早まるそのシステムを逆手に取ったものである。 となれば、そのメリットと同時にデメリットも引き継ぐわけだ。 少なくともHIUは彼所有のものであるし、そこに参加する人たちも強制ではなく、自らの意思で参画しているため、問題にはなりようがない。 民主主義・独裁という対立構造を効果的に使ったこの考え方は他の場面でも応用できるに違いない。 日本の学校教育を独裁的に行うことは許されざることだし、会社内でも力関係がある以上すべきではない。ブラック企業の弊害がその証左である。 しかし今後より社会がフリーエージェント化していくのであれば、小規模なコミュニティにおいては意識的に、独裁的手法を活用して短期間での成長を加速させるのは妙案なのかもしれない。

Posted by ブクログ

2024/05/01

タイトルと中身がイマイチ合わない。 会社について書かれた部分よりも、「俺がやってる○○は」という話が多かった。 ここから得た事は、「好きなことを仕事にすれば幸せ」という部分だった。

Posted by ブクログ

2024/02/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【自分用】心に残ったこと ・ファーストペンギンも大事だが、セカンドペンギンも大事 ・組織は圧倒的存在感があるものが、間違っているものをそれは違うでしょと指摘しないとダメな方向に進んでいく ・誰もに平等なことをしていたら、何も進まないし新しいことも生まれてこない ・突き抜けた行動をすると、周りが面白いやつだと思い始める ・お互いにとって何かの面でwinwinになればいい。この人と一緒に仕事がしたいと思えるような面白いことをすればいい。周りの評価ではなくて、自分が満足できる面白いことをすればいい ・「自分のことが好きな人もいれば、嫌いな人もいるのが自然な状態なのに、多くの人は自分のことを嫌う人がいることを懸念する。でも、嫌われることを恐れてやりたくないことやっても意味がない。僕も無理矢理同調圧力をかけてくるような環境苦手だ。自分が楽しくないことをしたくないのは普通のことなのだ」 ・【他人に迷惑をかけるという求心力】面白いこと立ち上げれば自分が動かなくてもあれが動いてくる環境は存在する。自分が動かなくても仮に超えてくる人が必ずいる。それが会社と言う組織ではなおさらのことだならばそれでいいと思えないだろうか。 ・そう、楽しいと思えば、人は動く。人間を迷惑をかけてなんぼと言うが、実際には迷惑をかけられているのに、誰か助けてあげてる自分を褒めたくなる気持ちは人間にはある。 ・面白いことをして、相手にこの人面白いから一緒にいたい。一緒に何かがしたいと感じてもらうことおもしろ面白助けてくれる人多くなる。 ・自分がファーストペンギンになって、面白いことを立ち上げれば、サードペンギン、セカンドペンギンが続いてムーブメントが起きる。そうすれば、自分が少ししか動かなくても組織は回っていく ・どの業界でもおきるイノベーションのジレンマ。飼い犬と野生の狼(どちらがいいかは人それぞれ) ・どんどんバカになって突拍子もない行動を起こす人が増えれば増えるほど、社会全体のイノベーションは活性化する →自分の時間を生きる。今の会社でやってることを繋げて、この先のカレー屋をさらにいいものにする

Posted by ブクログ

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