商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | きずな出版 |
発売年月日 | 2016/06/20 |
JAN | 9784907072650 |
- 書籍
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「時間がない」を捨てなさい
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「時間がない」を捨てなさい
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商品レビュー
3.1
12件のお客様レビュー
明日死ぬかのように生きろ、永遠に生きるかのように学べ ガンジーの言葉だそうです。 時間が有意義かどうかは、どのような感情で過ごすか決まる
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2周目読了。 ・「時間はかかる」と認める。 ・ひとつひとつに「自分で選んでいる時間なのだ」という積極的な自覚が必要。箱に石をいれていくには、まず大きな石を入れて、隙間に小さな石をいれていく。 ・やっていることを「やりたい時間」にシフトする。人生の時間の選択を人任せにするのをやめる...
2周目読了。 ・「時間はかかる」と認める。 ・ひとつひとつに「自分で選んでいる時間なのだ」という積極的な自覚が必要。箱に石をいれていくには、まず大きな石を入れて、隙間に小さな石をいれていく。 ・やっていることを「やりたい時間」にシフトする。人生の時間の選択を人任せにするのをやめる。 ・どんな時間を積み重ねてきたかは、自分自身がちゃんと分かっている。 24時間365日を、全て自分の時間と捉えることができる、が一番刺さりました。やりたいことだけやって生きていきます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ジャネーの法則というのは知りませんでしたが、同じように考えたことがあります。 時間というのは伸び縮みするものだとよく言われますが、実際に二泊三日の旅行が非常に充実することや、何もせずに無駄にしてしまったように感じる休日があるものです。 自分の時間ではないから追い立てられているように感じるというのも納得です。 仕事や家事の時間をなんとか短縮しようと効率化を図ることで忙しさがましてしまうという本末転倒なことも、 『忙しい人』というのはなりがちだと思います。 何をしていても全てが自分の時間だと考えていない人は、大体効率も悪く忙しそうで、不幸せそうです。 アイデンティティに匹敵する日本語がない日本の文化。 昔の日本はそれでも良かったと思うのです。 集団や周りの人が個人の幸せに責任を持ってくれた時代だったと思います。 現代ではもう時代も仕組みも違うのに、周囲との協調性を取らねばならないという強迫観念のみが残ってしまっているのが現代の闇を生んでいるところな気がします。 好きを仕事にするか仕事を好きになる、好きになれないならやめる。 理想論だと思います。正しいと思ってはいても、現実にはなかなか難しいでしょう。 時間の質は主観的なものです。 やりたいこととやっていることを一致させれば、ずっとやりたいことをやっている幸せな時間が続くことになります。 自分の場合の「時間がない」は、やりたいことがいっぱいありすぎて足りない松竹梅の内なら松のパターンだと思います。 頑張りすぎてもいないし、幸せなのだと思います。 感情は犬。理性で飼いならす。でも感情の方が正しいこともある、というのは面白いたとえです。 実際仕事をしていて、「前任者がこうしてきたから」と何も考えずに上司が仕事をふってくる、それを諾々とやるだけの人、というのはよくあります。 自分は結構そういうのは、効率良く勝手に変えてしまう方です。結果が同じであれば上司は気にしないのですし。 自分の哲学がないと時間がないか時間をもてあますかのどっちか、というのもなるほどと思いました。 心の余裕がないから時間がないと言っていることもあるでしょう。 これは明日やるから大丈夫、と思うことは時として本当に大事です。自称忙しい人ほど、なんでも今日やろうとして自縄自縛に陥っているように思います。 時間が取れたらやろう、だと結局やる時間がなくて出来ない。やりたいことから先にやる。 これも大事です。 また、失敗やうまくいかなかった=無駄な時間と考えがちというのも共感しました。 都会の仕事人は予定を詰めすぎ、今夜、なんて誘いをするとこちらが非常識な感じにとられる、というのもわかります。 もちろんきっちり予定を組むのも大切ですが、今日って空いてる? というやり方も楽しいもの。 優先順位も決めず予定があることで充実していると勘違いしている人というのは確かにいますよね。 スケジュールに気持ちを合わせるより気持ちにスケジュールを合わせた方がいい。何も予定を入れない日も必要。という言葉に頷きました。 時間は積み重ねるものです。 積み重ねる中で「お天道さまが見てる」と思い、自分を裏切らないでこつこつ生きていれば、それが成功体験となるでしょう。 お茶を淹れる、ベランダでご飯を食べる。のように、 いつものことを丁寧にすることで、とても贅沢な時間を過ごすことができます。 身近な感動に気づく、その感性や心の余裕が大事だと思います。 経験を大事にする=時間を大事にする=自分を大事にする わかっているはずの当たり前なことではありますが、今一度振り返りたいと思いました。
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