商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 思潮社 |
発売年月日 | 2016/05/01 |
JAN | 9784783735205 |
- 書籍
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夜の聖堂
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夜の聖堂
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
・ことばのえらびかたがすき。 ・ゆえに、ほぼ無条件にすき。 ・いくらかのおかしみとちょっぴり硬質イメージのことば。 ・内容的にはほとんど意味がないように思える。詩人はただ好みのことばとイメージの羅列をたのしんでいるように見える。 ・今日図書館で読んだ三冊の詩集のなかで唯一欲しいと...
・ことばのえらびかたがすき。 ・ゆえに、ほぼ無条件にすき。 ・いくらかのおかしみとちょっぴり硬質イメージのことば。 ・内容的にはほとんど意味がないように思える。詩人はただ好みのことばとイメージの羅列をたのしんでいるように見える。 ・今日図書館で読んだ三冊の詩集のなかで唯一欲しいと思った。
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動き続けるから見えてくる、確かなものがある。詩集『夜の聖堂』には、異国の砂漠や繁華街、海と島、農道、そして語り手自身の部屋まで、あらゆる場で記された作品が収められている。これらの作品群を貫いているテーマは<繋がり>だ。家族や知人、国籍の異なる多くの人々、太陽を中心とした自然、そし...
動き続けるから見えてくる、確かなものがある。詩集『夜の聖堂』には、異国の砂漠や繁華街、海と島、農道、そして語り手自身の部屋まで、あらゆる場で記された作品が収められている。これらの作品群を貫いているテーマは<繋がり>だ。家族や知人、国籍の異なる多くの人々、太陽を中心とした自然、そして死者や獣といった本来未知である存在――との接点で展開される物語に、語り手の言葉は手を伸ばせば触れられるような硬度を与える。(佐藤存)
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