ZERO 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子 角川ホラー文庫

内藤了(著者)

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2016/06/18
• JAN: 9784041040041

商品レビュー

2024/06/04

先が気になって一気読み。
面白いです。
でも辛い。ずっとゾワゾワ嫌な気持ちになる。
幼児が犠牲になります。
虐待された上、死体をめちゃくちゃされる。
辛くて嫌な気持ちになって、でも読むのをやめられない。
星5でもいいけど、辛くなるので星4

2024/05/02

2024.05.02読了。
続くから今回薄かったのか。早く次を。

話は、最初は藤堂比奈子の里帰り。父親が再婚したらそりゃあ微妙な気持ちになるだろうに、今までの自分を拗ねていたと思えるのはすごい。
いい家族だなあと思っていたら、子どもが被害者の事件が起きる。各部位を猫の死体に入れたり賽銭箱に入れたり常香炉に置いたりと酷い。

長野県警の高山刑事、これってフロイトで出てくる刑事さんだよね、と、知り合いに会った気持ちでうれしくなった。

以前の犯人は逃亡するし、話は危ないところで続くし気になる。

2024/02/19

今巻は初めての続き物。
長野へ里帰りした比奈子は、父や母の親友であり父の再婚相手でもあるまゆ美さん、おばあちゃんと一時平和な時を過ごす。
そして東京に帰ってきてすぐ起こったのは、いくつもの動物虐殺事件と、子供の指、心臓、目玉、耳が発見されるという事件。
今回初めて厚田班は「猟奇犯罪捜査班」と呼ばれることに。

都内と、比奈子の地元である長野で起こる事件は繋がっていて、そして比奈子が以前捕まえた都夜が脱走。
比奈子に通じるものばかり。
ようやくたどり着いた先にあるのはなんなのか。

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