商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社インターナショナル/集英社 |
発売年月日 | 2016/05/26 |
JAN | 9784797673289 |
- 書籍
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日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか
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日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか
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商品レビュー
4.4
21件のお客様レビュー
現状の構造が生み出された背景・経緯を膨大な資料から読み解いている。口語体に違和感はあるが、内容は分かりやすい。著者の主義・主張を全面的には受け入れられないが、知っておいて損はない。ただ、少々くどい。
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日本の軍事関係=見かけの「条約」や「協定」+「密約」 アメリカからの独立を呼びかける少々過激な内容。「フィリピンモデル」か「ドイツモデル」か。日本の憲法改正は「現行憲法の本文はそのまま残したうえで修正条項を追加していく方法」しかないという。朝鮮戦争が平和条約をむすんで正式に終了し...
日本の軍事関係=見かけの「条約」や「協定」+「密約」 アメリカからの独立を呼びかける少々過激な内容。「フィリピンモデル」か「ドイツモデル」か。日本の憲法改正は「現行憲法の本文はそのまま残したうえで修正条項を追加していく方法」しかないという。朝鮮戦争が平和条約をむすんで正式に終了しないかぎり日本のアメリカに対する軍事面での完全隷属状態は永遠に続き、自衛隊が守っているのも日本の国土ではなく在日米軍と米軍基地であるという。 なかなか難しい本。「なんとなくあるもの」の存在意義や目的なんかを知ると驚くことが多い。「なんとなく」では済まされないかもしれないけれど、知る機会というのはなかったと感じる。
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日本はなぜ基地と原発を止められないのかの続編。米軍の軍人はパスポート無しで入国できる。横田空域。六本木ヘリポートは東京のど真ん中にある米軍基地。サンフランシスコ講和條約以降、日本はアメリカの属国であり、米軍に逆らえないようだ。米国からの本当の意味での独立が今後の課題。
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