商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | リイド社 |
発売年月日 | 2016/06/17 |
JAN | 9784845842636 |
- コミック
- リイド社
スイーツ先生!
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スイーツ先生!
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商品レビュー
5
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ちょっと、絵のくどさが気になるっちゃ気になるが、ストーリーは悪くなかった 一応、言っておくと、『さぼリーマン飴谷甘太郎』のパクリではない 系統こそ似ているが、内容はてんで違う 伝わるか微妙な説明だが、コチラには、あまり背徳感はない タイトルに「先生」と入っている通り、主役の数は教...
ちょっと、絵のくどさが気になるっちゃ気になるが、ストーリーは悪くなかった 一応、言っておくと、『さぼリーマン飴谷甘太郎』のパクリではない 系統こそ似ているが、内容はてんで違う 伝わるか微妙な説明だが、コチラには、あまり背徳感はない タイトルに「先生」と入っている通り、主役の数は教師で、生徒に畏怖されるイメージを守るために、自分の「甘味が大好き」って秘密を隠したがっているのだが、その努力は今イチ、実を結んでいない いきなり、一話目から、ヒロイン・心ちゃんに、甘さに蕩ける顔を見られちゃってるwww 何っつーのか、『左門くんはサモナー』と近しい匂いがする あくまで、私の中ではあるが、『左門くんはサモナー』は、召喚系ギャグの皮を被ったラブコメであり、この『スイーツ先生!』も、とある秘密を共有し合った教師と女生徒が、スイーツを間に挟んでイチャイチャしてる、そんな印象を受けた まぁ、ホント、私の勝手な思い込みではある 実際にある名店の銘菓が紹介されており、数のリアクションもしつこすぎない程度にオーバーで笑える また、そのスイーツの美味しさを引き出す食べ方も大胆に紹介されているので、「へぇ」と思うシーンも多い 帯に書かれている、「甘味テロ」や「深夜閲覧は危険だ!!」って謳い文句は決して、誇張じゃなかろう この巻のラストは、これまた、今後の展開が気になる感じになっており、(2)を買わねばならないな 次巻では、どの店のスイーツが数によって紹介されるのか、心ちゃんはどんなバイト制服姿を披露してくれるのか、そして、二人の禁断(?)の関係はどう変化していくのか どの回も、甘いモノが好きな読み手にはたまらないだろうが、個人的に店と商品に興味が芽生えたのは、「覚王山 吉芋」が紹介されている、sweets.03「芋&あんこ こみあげる幸せ」だった。生芋剣先「吉芋花火」も美味そうだが、それ以上に私のハートを鷲掴みにしたのは大学芋「二度揚げべっ甲芋」である。傍目から見ると、数のリアクションは恥ずかしいものだが、恐らく、私も、この大学芋を食したら、理性なんて吹っ飛ぶな この台詞を引用に選んだのは、この手の作品らしい、妙な説得力が宿ってるので。実際、社会に出ると、平均や標準などの基礎が、どれだけ大事かが分かる。結果を出す者は、自分の中にブレない基準を、地道な努力の積み重ねで得た者だ。まぁ、身も蓋もない言い方だが、ある程度の勢いがあると、大抵の言葉は名言に聞こえてしまう訳だw
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