商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/06/13 |
JAN | 9784063695519 |
- コミック
- 講談社
ともだちをつくろう。(2)
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ともだちをつくろう。(2)
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商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
うーむ、2巻で終わっちゃったか、この友情ギャグ漫画も ただ、まぁ、残念っちゃ残念だが、これ以上、引き伸ばされても面白さは、一つ上の次元に行けなかったかもなぁ 絵柄はそこまでじゃないにしろ、キャラはくどい、ストーリーもくどいからなぁ、無駄な展開を盛り込んで、(3)を出していたら、読...
うーむ、2巻で終わっちゃったか、この友情ギャグ漫画も ただ、まぁ、残念っちゃ残念だが、これ以上、引き伸ばされても面白さは、一つ上の次元に行けなかったかもなぁ 絵柄はそこまでじゃないにしろ、キャラはくどい、ストーリーもくどいからなぁ、無駄な展開を盛り込んで、(3)を出していたら、読み手は食傷気味になっちゃってただろうな、確実に だから、その分、この(2)は先巻より確実に面白くなっていた。感想もロクに書いてない内から言う事でもないが、次回作が実に楽しみだ。しかし、デビュー作に、こんだけ、強烈な主人公を出して、活躍(?)させちゃったとなると、次の主人公を自分の中から誕生させるのに苦労するだろうな。まぁ、その辺りは、編集者さんと話し合って、ショウマ先生には悶えてもらうしかあるまいよ タイトルの通り、全体的な内容としては、真の友情は成立するのか、本当の友達とは作れるのか、ってテーマの追及に終始していたように感じた とは言え、予想通り、正太郎と美鈴は友達であると同時に、バカップルって関係にも発展した訳だが 男女間に芽生える、友情は何が起こっても、そのまま友情として不変なのか、それとも、ちょっとしたきっかけで恋心に生まれ変わるのか、こればっかりは結論は出ないな。十人寄れば十色、としか言えん そんなベタな展開、私自身は使い古されてきてるな、とは思うが、使う事は悪いとは思わない。奇道に走って失敗するくらいなら、読み手としちゃ、ハズれない定番になってもらった方がいい しっかし、ショウマ先生、ある意味、「友情」って真面目な題の四コマ漫画なのに、よくぞ、ここまで変態のキャラを次から次へと登場させ、なおかつ、活躍させられたな。やっぱ、地力は高いんだな、この先生 キャラの個性が特異だからこそ、ストーリーに不思議な安定感が生まれて、読みやすさが生じる、と私は思うので、その点を『ともだちをつくろう』は満たせている オタクのあるあるネタにも手が抜かれていないので、つい笑ってしまう (1)では、この作品唯一の良心、常識の保有者だ、と思っていた寺沢ちゃんが、よもや、底なし沼に落ち、正太郎らより酷いキャラになるとは露も思わなんだ vs生徒会長も、まさか、こんな胸が熱(苦し)くなる展開になるなんてなぁ 美鈴が、正太郎のちょっとした男らしいトコに、異性として少しずつ惹かれていくトコも、ラブコメとしてのツボをしっかり押さえていた また、同じ事を言ってしまうが、次回作が楽しみだ どのパートも面白かったが、一推しなのは、タイトルと本来のテーマから少しズレてしまっているにしろ、やはり、美鈴との交際権を懸けた、正太郎vs美鈴の父の未来の義理の父子バトルだったな、うん。やっぱ、変人になる可能性を秘めていた美鈴の両親だけあって、父も母もブッ飛んでるわ この台詞を引用に選んだのは、悔しいが、深みがあるからだ。漫画にしろアニメにしろ、その手の創作物は、描き手(漫画家)、伝え手(編集者)、そして、読み手(私ら)で作るモノ。つまり、私らも、「好き」を深める努力を欠かしちゃならんのだろうな
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