商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 清流出版 |
発売年月日 | 2016/05/19 |
JAN | 9784860294465 |
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くよくよマネジメント
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商品レビュー
3.4
26件のお客様レビュー
わたしも悩むと負のスパイラルに落ちるけど、なんか似たような人いるんだなって親近感がわいた。 悩みごとは手放してもいいっていうのはいい考え方だと感じた。
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津村さんによる「心の取り扱い説明書」みたいな本 日常で感じる些細な不快感、悪いことが連続してうまく浮上できないときに、自分の心の状態を言語化するのに手助けしてくれる本だと思いました 作家さんには向かって言う褒め言葉ではないのでしょうが、 やはり言語化するのがすごく上手なのです ...
津村さんによる「心の取り扱い説明書」みたいな本 日常で感じる些細な不快感、悪いことが連続してうまく浮上できないときに、自分の心の状態を言語化するのに手助けしてくれる本だと思いました 作家さんには向かって言う褒め言葉ではないのでしょうが、 やはり言語化するのがすごく上手なのです 感想はここまで。 以下に自分が覚えておきたいことをいくつか備忘録代わりに書きます 「明日の自分を接待する」 →めんどうなことに遭遇した際に、これを放置した場合の未来の自分を想像する。片付けもメールの返信も放置してあとでイライラしながらする自分を少しだけ想像して「しゃーないな、明日のあたしがつらそうやから今やっといたるわ」と明日の自分のために少しの手間をかけてあげることで憂鬱を減らせるかもね。というお話 「倦怠感のためのリスト」 →人生に倦怠感(成長の見込みがないなぁ、何となく沈むなぁ)を感じた時の対処。やりたいけれどまだやってない、手のかかることをいくつか書き出す。まだやりたいことがある、ということを確認する行為自体の大切さ 「手書きによる心の保存方法」 →SNSで人にみせる部分が人に公開する人生の一部だとしたら、人に公開しない人生の部分に手をかけてあげましょう、というお話 「「おなじみ」の問題に安住しない」 →どうでもいいなじんだ問題(些末な後悔やお決まりの愚痴)とどうでもやくないなじみのない問題(片付けなきゃいけない服やお金の問題など)とをきちんと分けてましょう。というお話 特に前者の問題は解決することじゃなく問題をいじり続けることが目的となってる場合があるので注意
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津村さんってどんな人なんだろうと思って読んだ。クヨクヨしたり、ノートに心情をひたすら書いたりと自分と似ているところがあって親近感がわいた。 洗濯や趣味の話、自他の区別をはっきりさせるという内容の話が面白かった。 クヨクヨするのは悪いことではない。ただ、一つの思考にハマるとなかなか...
津村さんってどんな人なんだろうと思って読んだ。クヨクヨしたり、ノートに心情をひたすら書いたりと自分と似ているところがあって親近感がわいた。 洗濯や趣味の話、自他の区別をはっきりさせるという内容の話が面白かった。 クヨクヨするのは悪いことではない。ただ、一つの思考にハマるとなかなか抜け出せなくなる。なので、思考をストップする意識をもつことが大切。自分の場合、少しでもプラスの案が思い付いたらそこで考えることをやめるようにしている。 所々、参考になることがあったので、読んでみて良かった。 印象に残った言葉 ●モノを捨てられないのは、自分の可能性に対する過信。また、捨てるか捨てないか判断することを怠け続けるという惰性である。 ●趣味において 初期投資が3000円以下で、始めてもすぐにやめられることなら、どんどんやったほうがいい。 ●真面目は簡単な保身技術の一つ。 ●日常における「上手くできたなあ」とか「今の自分はやれている」とか「これは面白い」という感覚をじっくり養うことは、日々の力になってくれる。
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