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道然寺さんの双子探偵 朝日文庫
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道然寺さんの双子探偵 朝日文庫

岡崎琢磨(著者)

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道然寺さんの双子探偵 朝日文庫

682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2016/06/07
JAN 9784022648181

道然寺さんの双子探偵

¥682

商品レビュー

3.4

24件のお客様レビュー

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2024/08/09

タレーラン好き!で読んでみた。 お寺の話は意外と珍しい。 捨て子のレンとランがお寺に舞い込んでくる謎を解き明かす。 面白いのは、レンが解いたと思った謎をランが訂正して解き直す。逆もあり。 と言った感じで進むところ。 お寺の仕事も少し分かってそういう点でもなかなかよかった。

Posted by ブクログ

2022/12/11

日常の謎ミステリーですね。 青春と成長の物語でもあります。 福岡の中央の山寺が舞台で起きる謎解きの4話、短編連作です。 道然寺の次期住職の一海と書いて《かずみ》が語り部として物語を進めていく。 一海が十六歳の時に寺に双子の赤ちゃんが捨てられた。寺の子として育てると住職の真海(一海...

日常の謎ミステリーですね。 青春と成長の物語でもあります。 福岡の中央の山寺が舞台で起きる謎解きの4話、短編連作です。 道然寺の次期住職の一海と書いて《かずみ》が語り部として物語を進めていく。 一海が十六歳の時に寺に双子の赤ちゃんが捨てられた。寺の子として育てると住職の真海(一海の父)が決めて十四年の月日がたった。住職一家として成長した双子の活躍と家族のふれあい、成長の心温まる物語。 岡崎さんは寺院勤務の経験があり、それをもととして物語を紡いだそうです。 岡崎さんの文章はとてものびやかで、まったりとした味わいのあるものなので、私は好きですね。 仕事で忙しい思いをしたときなどは、変な話、癒されているように感じます。 物語も基本が人の優しさに根付いたものなので、暗い描写があっても安心して読み進めます。 性善説の双子の女の子ランと性悪説の男の子のレンの推理を楽しみながら、それを見守る、一海との心のふれあいがとても素敵な物語です。

Posted by ブクログ

2022/10/27

読み終わるのに時間がかかってしまいましたが、終わってみれば、最後まで読んで良かったなと思いました。最後まで読んでほしい。

Posted by ブクログ

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