商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2016/05/10 |
JAN | 9784047317536 |
- 書籍
- 新書
僕たちの居場所論
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僕たちの居場所論
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商品レビュー
3.7
13件のお客様レビュー
才能はフォース。最大限に使えば簡単に成功出来るかもしれないけど、出来るだけ使わずにしのぐ。親の遺産みたいなもの。 人間は聞きたい言葉を聞く、天籟。 その意味は天から降ってくる音、それは倍音ではないか。 長男は師匠がいない。社長が多い。 女は今日で終わりでも良いと言う感じで来...
才能はフォース。最大限に使えば簡単に成功出来るかもしれないけど、出来るだけ使わずにしのぐ。親の遺産みたいなもの。 人間は聞きたい言葉を聞く、天籟。 その意味は天から降ってくる音、それは倍音ではないか。 長男は師匠がいない。社長が多い。 女は今日で終わりでも良いと言う感じで来るから強い。
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内田樹、平川克美、名越文康という気心の知れた三人が、「居場所」というテーマからはじめてさまざまな話題について自由に論じあっている本です。 平川は荏原中延に喫茶店を開き、名越はそこの常連客となっています。一方内田は、自宅を兼ねた道場「凱風館」で武道の指導をおこなってきました。本書...
内田樹、平川克美、名越文康という気心の知れた三人が、「居場所」というテーマからはじめてさまざまな話題について自由に論じあっている本です。 平川は荏原中延に喫茶店を開き、名越はそこの常連客となっています。一方内田は、自宅を兼ねた道場「凱風館」で武道の指導をおこなってきました。本書では、彼らのこうした「居場所」がそこにいる人びとにとってどのような意味をもっているのかということが語られています。さらに議論が進むにつれて話題はひろがり、グローバリズムの問題やネトウヨの心理、師をもつことの意義など、多岐にわたります。 著者たちの議論にすべて同意することはできませんが、一見したところ極端な主張に見えるような議論であっても、そうしたものの見方があるのか、と気づかされることがしばしばで、たのしみながら読むことができました。
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まず内容ですが、 第1章 いちばん自分らしい場所 第2章 つながるということの本質 第3章 好き嫌いと価値観の共有 第4章 師匠の存在、家族が自己にもたらすもの 自分の居場所を見つけられない人が増えてきているという時代、それぞれ違う立場で活躍してきた内田樹・平川克美・名越康文の...
まず内容ですが、 第1章 いちばん自分らしい場所 第2章 つながるということの本質 第3章 好き嫌いと価値観の共有 第4章 師匠の存在、家族が自己にもたらすもの 自分の居場所を見つけられない人が増えてきているという時代、それぞれ違う立場で活躍してきた内田樹・平川克美・名越康文の朋友の3人が、自分らしさとは、つながりとは何かについて鼎談。 昔話に花が咲いたと思ったら、話は思わぬ方向に……。 叡智が詰まった言葉の数々にハッとさせられる一冊でした。 内田さん平川さんは私とまったく同世代です。 だから余計に発言内容に親近感が持てました。 同世代が時代時代を共有してきた感覚にとっても親しみがもてるのです。 69歳にもなりますと、心和む内容が精神衛生上いいようで(笑)。
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