商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/05/24 |
JAN | 9784062200660 |
- 書籍
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竜と流木
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竜と流木
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商品レビュー
3.5
23件のお客様レビュー
よくメディアでやってる外来種駆除を思い出した。外来種の持ち込みが大きく環境を変化させてしまうこと、それを予測することの難しさ、一度変わった環境を戻すことの難しさがよくわかる。ただ、ところどころ論理の飛躍があったり、その飛躍が大学教授の言動だったりするので、少し興が冷めてしまう場面...
よくメディアでやってる外来種駆除を思い出した。外来種の持ち込みが大きく環境を変化させてしまうこと、それを予測することの難しさ、一度変わった環境を戻すことの難しさがよくわかる。ただ、ところどころ論理の飛躍があったり、その飛躍が大学教授の言動だったりするので、少し興が冷めてしまう場面があった。 フレーズ 両生類の場合は海水を浴びたら体液のホメオスタシスが崩れて死んでしまう。 両生類は幼体の時は鰓呼吸、成体では肺呼吸と皮膚呼吸
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生き物の種の保存するという根底にある本能。生態系というものがいかに危ういバランスの上に立っているのかを改めて感じさせられる。同時に、発展途上国での医療の提供や当たり前の事が当たり前に伝わらないもどかしさも感じた。
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- ネタバレ
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未知の脅威と人間の闘いという点で、コロナの今にあいそうで読んだ。 平和主義者で研究家気質、人のよさそうな主人公と、ウーパールーパーを思わせる南国の稀少動物のふれあいで、始まりはなごやか。が、しかし。 厳しい環境に放り出された生物は、命を繋ぐために適応する。 命はタフ。人間も同じ。
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