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ハローサヨコ、きみの技術に敬服するよ 集英社文庫
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ハローサヨコ、きみの技術に敬服するよ 集英社文庫

瀧羽麻子(著者)

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ハローサヨコ、きみの技術に敬服するよ 集英社文庫

616

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2016/05/25
JAN 9784087454475

ハローサヨコ、きみの技術に敬服するよ

¥616

商品レビュー

2.8

15件のお客様レビュー

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2025/06/18

取り立てて得意なことのない高校一年の山田誠は、親友で美男でスポーツ万能な山田達也と常につるんでいた。ある日、誠の下駄箱に一通の手紙が届く。誠を呼び出したのは、一つ年上で、読者モデルもやっているといういずみ。告白をされるのかと思いきや、実は学校の裏サイトでの発現を調べてほしいという...

取り立てて得意なことのない高校一年の山田誠は、親友で美男でスポーツ万能な山田達也と常につるんでいた。ある日、誠の下駄箱に一通の手紙が届く。誠を呼び出したのは、一つ年上で、読者モデルもやっているといういずみ。告白をされるのかと思いきや、実は学校の裏サイトでの発現を調べてほしいという。誠は近所の幼馴染で、パソコンだけは得意な小夜子に話を持ちかける…。 出だしあたりは、後ろのあらすじの最後にある感じの中高生向けの青春小説という感覚の、爽やかで甘酸っぱいものを感じさせるようなお話。なのだが、裏サイト(どうやって調べたんだろ?)に、発言者のIPアドレスを調べ、次に携帯電話のメールサーバにアクセスして…と、どんどん雲行きが怪しくなっていく小説。 最終的にはわかったようなわかっていないような、セキュリティ会社へのハッキングコンテストにまで行ってしまい、アイデアに作者や編集者の知識が追いついていないことが顕著になってしまった作品だ。 おそらくこの作者、コンピューターやネットワークの知識に明るくないというよりも、ゲーム機レベルから馴染めなかったタイプの人なんじゃないかと思われる。なので、やりかけることが、もうちょっと小規模のほうが良くない?と言いたくなるようなところまで行ってしまう。また、携帯電話のメールを後から削除するというのも、ものすごく昔の100kbを超えたら受信しないガラケー時代の話なのか、読んでいてピンとこなさすぎた。携帯電話のメールなんか、即時に受信して端末に保存されるよね。 終盤にいたっては、1980年代のBASIC時代のようなコンピューター(画面)の描写となり、何もわかってないというよりも、わからないから書きたくないんだなと思わせる部分が多数。中盤から何がしたいのかわからず、もやもやしてしまった。 もっと人間の小夜子を描いたら何とかなったんじゃないのかな。達也に対する感情も、これは読者としてキープすべき?と悩んでしまう。また、主人公の山田誠を、極端な機械音痴にしたのは、作者を投影しているのだろうが、”そこそこわかる”くらいのほうが現実味があった。本作ではやりすぎた。さらに親友の妹が主人公と同姓同名である意味合いも全く無かったし、途中で色々めんどくさくなったんだろうかね、という一冊。

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2022/10/22

主人公で高校一年生の誠は、幼なじみの小夜子と二人で個人的なネット関連の問題を解決しています。誠が依頼を受け、小夜子がパソコンの能力を駆使して実作業を行っています。学校の裏サイトへの悪意ある書き込みを誰が書いたか突きとめたり、誤って送信したみられたくないメールを削除したりしています...

主人公で高校一年生の誠は、幼なじみの小夜子と二人で個人的なネット関連の問題を解決しています。誠が依頼を受け、小夜子がパソコンの能力を駆使して実作業を行っています。学校の裏サイトへの悪意ある書き込みを誰が書いたか突きとめたり、誤って送信したみられたくないメールを削除したりしています。ただ、誠は次第に自分たちがしていることが正しいことなのか思い悩みはじめます。そんなある日、ネット上のサーバに侵入するというコンクールに参加することになります。 青春学園小説と思いきや、企業も巻き込んだ事件に発展し、ドキドキハラハラのハッキング小説でした!

Posted by ブクログ

2022/02/16

続編が読みたい!そう思わせる青春小説。 ひと目会ったその日から恋の花咲くこともある! 運命の人との出会いは特別で、最初から何もかも違う。 そして命尽きるその日まで、 恋の炎は消えることなく燃え続ける。 そうであって欲しいとも思うけど、 そうでないのかもしれない。 どんな熱い想い...

続編が読みたい!そう思わせる青春小説。 ひと目会ったその日から恋の花咲くこともある! 運命の人との出会いは特別で、最初から何もかも違う。 そして命尽きるその日まで、 恋の炎は消えることなく燃え続ける。 そうであって欲しいとも思うけど、 そうでないのかもしれない。 どんな熱い想いも、深い思慕も、溢れる愛情も、 太く長くというわけにはいかないようだ。 むしろ細く長く、時を経て日々鍛えられ、 様々な試練を乗り越えた記憶が、 愛を深くしていくのかもしれない。 刹那に燃え上がる恋は、 実は冷めやすいのかもしれない。 スクールカーストでいえば、 下位に所属する二人。 上位に属する華やかなメンバーとの交流の中で、 振り回される翻弄される。 でもこの二人には秘密がある。 ちょっとした技術を持っていて、 その世界では名うての腕自慢だ。 タイトルはそんな仲間が二人に贈る言葉。 表世界では決して目立たないけれど、 その世界では一角の人物。 これからは、そうした人が増えるかもしれない。 多様なコミュニティが広がるのはいい。 スクールカーストも崩れるかもしれない。

Posted by ブクログ

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