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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2016/05/25 |
JAN | 9784041042182 |
- 書籍
- 文庫
三毛猫ホームズの戦争と平和
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三毛猫ホームズの戦争と平和
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
三毛猫ホームズシリーズはユーモアミステリと捉えられるが、ひとつひとつの作品に読者にメッセージを送っている。本作は特に家族の絆や愛憎が感じられた。表題作「〜戦争と平和」は舞台設定がぶっ飛んでいて(色んな意味で)面白かった。
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短編集。個人的にこの本のタイトルになっている戦争と平和が好き。 現代日本のどこか田舎の村で隣り合った集落が本当に戦争(銃や地雷を使って人を殺す)をやっている設定。そこに迷い込んだ現代の常識をもつ2人。 すべてあっと言わせるような話ではないが、設定が興味をひかれる。
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指名手配中の花嫁の父が現れるかもしれない、と結婚式場で張り込む片山たち。 しかし。実際に現れた父親を追っていた石津がいきなり女性に抱きつかれてしまい、取り逃がしてしまう。 その女性は石津を「一郎さん」と呼び、お腹の中に二人の子どもの命を宿していると言い始める。(「三毛猫ホームズの...
指名手配中の花嫁の父が現れるかもしれない、と結婚式場で張り込む片山たち。 しかし。実際に現れた父親を追っていた石津がいきなり女性に抱きつかれてしまい、取り逃がしてしまう。 その女性は石津を「一郎さん」と呼び、お腹の中に二人の子どもの命を宿していると言い始める。(「三毛猫ホームズの瓜二つ」より) 他に表題作を含む5編を収録した短編集。 2016年9月15日読了。 三毛猫ホームズシリーズも39作目、とのこと。 懐かしい軽めのタッチが相変わらずで読みやすかったです。 でも。軽いだけではなく、随所随所に作者が込めたメッセージが感じられました。 このシリーズは変わらず、このままでいてほしいですね。
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