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繁栄と衰退と オランダ史に日本が見える
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繁栄と衰退と オランダ史に日本が見える

岡崎久彦(著者)

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繁栄と衰退と オランダ史に日本が見える

2,035

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 土曜社
発売年月日 2016/04/01
JAN 9784907511371

繁栄と衰退と

¥2,035

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2022/04/14

17世紀のオランダがイギリス、フランスとの戦争に入るまでいかに経済の繁栄と発展、栄耀栄華を誇っていたか、なぜそのことが戦争に突入せざるを得なかったか。その歴史を通して国の栄枯盛衰をオランダ史を通して学べ今後の日本がどのような方向に向かう可能性があるか、と言うことを考察している。非...

17世紀のオランダがイギリス、フランスとの戦争に入るまでいかに経済の繁栄と発展、栄耀栄華を誇っていたか、なぜそのことが戦争に突入せざるを得なかったか。その歴史を通して国の栄枯盛衰をオランダ史を通して学べ今後の日本がどのような方向に向かう可能性があるか、と言うことを考察している。非常に面白い本です。この本は国の政治経済を通した栄枯盛衰だけではなく一国ひいては一個人の人生においても非常に参考になるものであります。

Posted by ブクログ

2021/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

●海洋を支配する同盟国との関係が良好である限りにおいて許され得る道徳的孤立主義は、それを貫き過ぎると同盟関係の否定へつながる。(やりすぎると必ず報いを受ける) ●中央への権力集中の弱さは政策的一貫性の担保に支障を生じ、信頼性もとい外交力の弱さに直結する。 ●17世紀の英国は、西という脅威がある限りにおいて蘭を庇ってくれた。20世紀の冷戦下での最大脅威は露、21世紀前半の現在における最大脅威は中国(+北朝鮮)に推移しているが、これらが脅威で無くなるとき、日米同盟は維持できるのか。50年後の日本のあり方が問われる。

Posted by ブクログ

2018/12/16

本書から岡崎久彦を読み始めた。『戦国日本と大航海時代』を読み終えた直後でタイミングとしては申し分がない。欧州における戦争と大航海時代が同時進行であった歴史的事実にヨーロッパの強さを思い知らされる。 https://sessendo.blogspot.com/2018/12/blo...

本書から岡崎久彦を読み始めた。『戦国日本と大航海時代』を読み終えた直後でタイミングとしては申し分がない。欧州における戦争と大航海時代が同時進行であった歴史的事実にヨーロッパの強さを思い知らされる。 https://sessendo.blogspot.com/2018/12/blog-post_16.html

Posted by ブクログ

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