商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/03/01 |
JAN | 9784061541849 |
- 書籍
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好きになる救急医学 第3版
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好きになる救急医学 第3版
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商品レビュー
2.7
3件のお客様レビュー
最近はニュースやドラマなんかにも取り上げられることが多くなった、救急医学。 ただ、どんな関連職種があって、どんな人が働いていて、どういう資格が必要で、どういう症例があって、どこまでの領域を診療するのか…みたいなことが、なんとなくふわっとしたイメージの中でしかなく… そういった...
最近はニュースやドラマなんかにも取り上げられることが多くなった、救急医学。 ただ、どんな関連職種があって、どんな人が働いていて、どういう資格が必要で、どういう症例があって、どこまでの領域を診療するのか…みたいなことが、なんとなくふわっとしたイメージの中でしかなく… そういった一連のことをぶわっと知ることが出来るという意味では、 私の目的にはあっていました。
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好きになるシリーズ好きです。 ページ数のわりに要点をおさえていて、短時間での学びに特化しているのが本シリーズの特徴だと思うのです。 ところがどっこい本書は、専門的な話は細かく書きすぎており、そのわりに臨地で使えるほどの処置的な部分には触れずというよくわからん使用となってます。す...
好きになるシリーズ好きです。 ページ数のわりに要点をおさえていて、短時間での学びに特化しているのが本シリーズの特徴だと思うのです。 ところがどっこい本書は、専門的な話は細かく書きすぎており、そのわりに臨地で使えるほどの処置的な部分には触れずというよくわからん使用となってます。すっごい浅い病気がみえる的といいましょうか。 救急で出会う症状をとりあえず包括的に抑えたいならいいかもしれませんけど、そんな人いるんかしら。
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救急医療の現場ではどういったことを行っているのかを、怪我の定義や原因治療法、医療施設の面などから解説している。医療従事者向けなので難しいところもあるが、そこまで専門的な領域に踏み込んでいないので一般の読者でも読むことのできる内容となっている。 本書での一番の驚きは、急病患者の...
救急医療の現場ではどういったことを行っているのかを、怪我の定義や原因治療法、医療施設の面などから解説している。医療従事者向けなので難しいところもあるが、そこまで専門的な領域に踏み込んでいないので一般の読者でも読むことのできる内容となっている。 本書での一番の驚きは、急病患者の搬送をするようになったのが昭和61年(1986年)からということ。それまでは救急車で搬送できる患者は交通事故での傷病者のみだったとのこと。救急に対して問題が指摘されることがあるが、始まってからまだ30年であり、現在も大きな改定が続き、さらに対応すべき患者数や病気の種類が増加している状態であることを考えると、当事者である急病患者には申し訳ないが、問題が生じるのはやむを得ないかも知れない。 内容の難しさにばらつきがあるが、混同されがちな救急医療と災害医療の違いやAEDの使い方、最新の心肺蘇生法の手順など医療関係者にもかかわらず知っておいたほうが良い情報が多く掲載されていた。
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