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天と地の方程式(3)
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天と地の方程式(3)

富安陽子(著者), 五十嵐大介

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天と地の方程式(3)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/03/01
JAN 9784062199452

天と地の方程式(3)

¥1,870

商品レビュー

4.3

18件のお客様レビュー

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2026/03/19

最終章 こんなにワクワク、ドキドキしたのは 久しぶりです 本当に面白かった 子どもたちが読んだら 嬉しいな~ えっ!あの人も? 『人間の個性とか能力っていうのも 道具と同じなんだと みんながそれぞれひとりずつ、違ったものを与えられるけど、その使い道がわこるまでには時間がかか...

最終章 こんなにワクワク、ドキドキしたのは 久しぶりです 本当に面白かった 子どもたちが読んだら 嬉しいな~ えっ!あの人も? 『人間の個性とか能力っていうのも 道具と同じなんだと みんながそれぞれひとりずつ、違ったものを与えられるけど、その使い道がわこるまでには時間がかかる 使い道がわらないのに使いこなす努力もしないで、それを捨てちゃうのは猿といっしょだ』と ごもっともです! まだまだ、道半ばです 今度は古事記に夢中になりそう!

Posted by ブクログ

2025/12/12

 富安陽子先生の物語と五十嵐大介さんの絵による1巻から続いた大長篇も、いよいよ本巻で完結となった、このシリーズは、神からのメッセージを如何に理解するかが鍵となった頭脳戦の面白さと、最初はあれだけいがみ合っていた中学生たちの心の成長を実感しながらの熱い友情とが、見事に融合された独特...

 富安陽子先生の物語と五十嵐大介さんの絵による1巻から続いた大長篇も、いよいよ本巻で完結となった、このシリーズは、神からのメッセージを如何に理解するかが鍵となった頭脳戦の面白さと、最初はあれだけいがみ合っていた中学生たちの心の成長を実感しながらの熱い友情とが、見事に融合された独特さが魅力となっております(2016年作)。  天ツ神から選ばれたアレイを始めとした七柱のカンナギたちと、黄泉ツ神率いる得体の知れない故の怖さがある影たちとの戦いについて、『古事記』だけではなく、世界に散らばる不思議を贅沢に盛り込んであるのが、それらに興味を促せてくれるという点に於いても素晴らしいと思って、それはドイツのある町のお話や、ギリシア数学の三つの難問に、マチュ・ピチュのインティワタナと、どれもロマンを感じさせる面白さがありながら、更にタイトル自身に込められた最大の謎解きに関しては、それ自体の答えも、実は1巻から潜まれていた伏線も含めて脱帽の一言で、またしても富安先生のミステリのようなスッキリとした爽快感と計算された緻密な説得力とが合わさった、物語としてのしっかりとした面白さがまずは鮮やかに浮き出されます。  しかし、それだけではないところに、また富安先生の書く物語の魅力や素晴らしさを感じられたのは、このシリーズの読者層だと思われる中学生たちに寄り添ったキャラクター像を描いている点にあるのだと思って、それはアレイを始めとした主要キャラたちが密かに抱える心の傷であったり、自分の役割=存在価値って何だろうといったあたりを丁寧に書かれているのが、今どきのくだけた話し方で中和しつつも心に残るものがあって、特にアレイに関しては常々変化を嫌うと言っていながら、ある瞬間にごくごく自然とそれが表れていた描写に説得力があったのは、『自分の周りの変化は、こんなにはっきり見えるのに』、『自分の変化というのは見えないものだな、と思う』の言葉を読んだとき、「ああ確かに」と、かつての中学生時代の自分を思い出してしまったからであり、更にそうしたリアル感のある言葉をもう一つ挙げるのならば、中学生の時期というのは『それぞれに与えられた個性と能力の使い道をまだわからずにもてあましている』ことを知ることによって、そこからは焦ることなく、じっくりと自分自身を見つめながら青春を謳歌してほしいという富安先生の思いが垣間見えてくるようで、改めて児童文学の存在意義みたいなものを、それらから実感させていただきましたし、やはり若者たちが活き活きと躍動している物語には元気をもらいつつ、『女子って、ほんと、わかんねぇのな』といった、富安先生の女子中学生キャラたちの細やかな作り込みも素敵。

Posted by ブクログ

2021/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

体は大人中身は子どものあの人の振る舞いが怪しすぎて疑いまくってました。ごめんなさい。 最終章に収束していく物語が気持ち良かった。 音楽と数学と言葉、神話と遺跡、生物など、物語専門人間か他の分野に目を向ける鍵が散りばめられていた。 コーナー作りが捗りそうだ!

Posted by ブクログ