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うつけ者の値打ち
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うつけ者の値打ち
¥704
在庫なし
商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
今回も、途中から何となく、あまり明るくない結末が見えていたけれど、最後に、一抹の救いがあって、安心した。ただ、派手な立ち回りがないのは、ちょっと、もの足りない。
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今回は少し珍しい展開でした。 市兵衛というより岡場所の用心棒である三十郎が主役であり、彼の目線での記述にこそ本作の重要な部分が含まれている。 もちろん市兵衛も飯盛屋同士の揉め事を仲裁したり、兄の威光を積極的に利用して大名家に対して交渉事を押し通したりするなど、最久しく見ていない血...
今回は少し珍しい展開でした。 市兵衛というより岡場所の用心棒である三十郎が主役であり、彼の目線での記述にこそ本作の重要な部分が含まれている。 もちろん市兵衛も飯盛屋同士の揉め事を仲裁したり、兄の威光を積極的に利用して大名家に対して交渉事を押し通したりするなど、最久しく見ていない血生臭くない活躍振りも良かったです。 そして何より喜楽亭の常連達の仲良し振りが素敵です。このメンバーの関係はどんどん深く温かいものになってきました。
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第十七弾 岡場所を巡る諍いから知り合った浪人、心ならずも悪事に 一人罪をかぶり脱藩、当然ながら裏切られ親妹は? 今度は新しく生まれた息子の為に自分を犠牲に しかし、最終的には元藩は無難に事を治めることを!
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