東大ドクター流 やる気と集中力を引き出す技術 やるべきことがみるみる片づく

森田敏宏(著者)

• 販売会社／発売会社: クロスメディア・パブリッシング
• 発売年月日: 2016/04/08
• JAN: 9784844374671

商品レビュー

2021/06/26

良いことも書いてはいるのだが、全体を通して体系だった内容になっておらず、散漫とした情報が記述されているという印象。
読み終わった後の満足感が低かった。

2021/05/13

物理的、心理的時間。わからないという思考停止
工程が多いと脳は難しいと勘違いしてしまう
難しいと思うと、行動にブレーキかけてしまい、スピードがおちる
スピードを上げたほうが集中力アップし、ミスも減る
時間には弾力がある
時間の本質は密度にある。密度の濃い時間の使い方を心がける
一日2食を実践する、水分不足で疲れを感じる

脳内回路は繰り返し電気を流すことで鍛えられていく、それが天才の1万時間

毎朝の一人戦略会議
時間には限りがある。最も重要なことからする
結果を出せないのは目標に向かって歩いていないから
頂上が見えているから富士山に登るのに迷う人がいない、みんなが登っている∶集団意識∶根拠のない自信

人間の脳の短期記憶（ワーキングメモリ）を有効活用する
そのために情報の断捨離
やらないといけないと思っていることか増えている場合が多い
タスクに分解する

目標がないとどこに向かっていいかわからなくなる
ジョギングは精神の安定、デトックス、脳まで鍛えられる

2019/11/02

とても読みやすかった。
気持ちをつかさどる脳
行動をつかさどる体を知ることは自在に自分の行動を操ることができる

知っていると効率的に仕事を終わらせる
ワーキングメモリがいっぱいになることを回避し、
やる気、集中力をあげ、短時間でも効率的に結果を出せることができる

全部一人でやろうとしすぎると、パンクしてしまう状態私もなったことがあるから、共感しながら読めた。
脳にストレスがたまると作業効率が落ちる

ワーキングメモリを鍛えることが大切
やる気と集中力をあげれば天才へ近づく

脳は七つまでしか覚えれない

低GIの食べ物とジョギング程度の運動

筋肉が多いとーいいホルモンー元気に
筋肉少ないーいいホルモン減るー病気に
運動して筋肉量を増やすことはスタミナ集中に重要

ジョキング時速9km脳が活性化
さらに精神安定、デトックス効果まで

睡眠、レム睡眠で起きる、音、明るさ
大変、難しい、初めてだからわからない問題に取り掛かる時は、脳が後回しにしがち
分解して取り掛かる
簡単やと思える工夫でとりかかりやすくする

難しい問題は書き出しでできることから取り掛かる
ご褒美が必要、モチベーションをあげることでスピードアップ
、目標を決めてその方向に向かって厳選して取り掛かることで最短距離の効率的な達成が可能
目標、期限と数字とセット

ストップウォッチを使うと集中力が変わる

スピードあげたほうが脳は活性化する
ゆっくりやるのは良くない

時間密度ーいかに短時間で多くのことを終わらせるか、質の高い仕事できてるか
時間の制約があったほうが集中できる

もうすぐゴールだと思ったら手を抜いてしまう心理

やらされ感、ご褒美なしはやる気ホルモンドーパミンでない

脳のエネルギーはブドウ糖から成る

甘いもので血糖値があがると、インスリンが分泌され、急激に血糖値が低下する
この乱高下はパフォーマンスをさげることになる
気分悪なったり、イライラ、落ち着かない

調子いい時の食べ物や行動振り返りを行うと最高のパフォーマンスを発揮できる

水を飲むと疲れないー2リットル
お茶よりもお水

眠かったら20分寝たほうが作業効率アップ、20分以上になると集中力のスイッチが入るまでに時間かかるので良くない。
静か、適度な温度、暗くした部屋は上質な睡眠に

やりたくない気持ちがあると、やる気と集中力が発揮できない

視野を広げて自分にとっての重要、大切なものは何か考えながら生きる
忙しさで追われて狭い視野で小さいことばかりに追われて大切なこと、重要なことを見失う生き方は悲しい

仕事と向き合う3つの視点
いくら稼ぎたい？どんな人になりたい？何よりも大切にしたいことは？
お金、キャリア、好きなことの3つの視点で仕事と向き合う

極めたいことを繰り返す作業により、脳が効率的で生産的なやり方を学ぶ
それは脳の高速回転、それを続けて極めれば天才となれる。

やるき、集中力を高めるテクニックや脳科学の原理について書いていたので、知っていると得な情報だと思った！