商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2016/04/03 |
JAN | 9784344029231 |
- 書籍
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男の粋な生き方
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男の粋な生き方
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
石原慎太郎 著「男の粋な生き方」、2016.4発行、タイトルに著者との違和感を感じつつも、近くの図書館の開架から借りました。自伝風(自慢風)エッセイでしょうかw。案の定、自分のことをこれでもかという位に書き綴る内容に、それがゆえに生ずる薄っぺらさを感じました。(失礼しました。)食の味わいの項で、親友の宴会での猫鍋の話が出てましたが、そういうことを書くこと自体に、嫌悪感を抱きました。著者の感性と人間性がうかがい知れます。 「人間の理性なんて限界があって、どうやっても自然に太刀打ちできるものではない」は、カントの言葉だそうです。石原慎太郎「男の粋な生き方」、2016.4発行、再読。石原慎太郎さんの生き方が粋かどうかは、読者の生き方、人生観に左右されるものだと思います。著者が語る「人生は合縁奇縁」、これはまさしくそう思います。「競争が人間を鍛える」、これも間違いがないのではと、そう思います。
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雑誌「GOETHE」の連載をまとめた書籍。意図的かもしれないが、自信家の雰囲気が文脈の隅々から浮かんでくる。それは「太陽の季節」で芥川賞を取り、また弟の石原裕次郎の存在も大きかったのかと個人的に感じた。言葉を言い換えれば、若いころから一流を知っていたかのが大きい。 著者のメッセ...
雑誌「GOETHE」の連載をまとめた書籍。意図的かもしれないが、自信家の雰囲気が文脈の隅々から浮かんでくる。それは「太陽の季節」で芥川賞を取り、また弟の石原裕次郎の存在も大きかったのかと個人的に感じた。言葉を言い換えれば、若いころから一流を知っていたかのが大きい。 著者のメッセージを自分流に解釈すれば、粋な生き方とは自分に自信をもって振舞うことかと思う。何をするかではなくて、どう振舞うか肝心なのではなかろうか。
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都知事時代含め、石原さんの生き方にはとても憧れるものがあります。 また恵まれた環境を、何の努力もしない貧乏な私が妬んではいけないのでしょうね。
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