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ITエンジニアとして生き残るための「対人力」の高め方 あなたに足りないのは「察する力」だった!
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日経BP社 |
発売年月日 | 2016/03/18 |
JAN | 9784822296513 |
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ITエンジニアとして生き残るための「対人力」の高め方
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ITエンジニアとして生き残るための「対人力」の高め方
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
ITエンジニアのための察する力についての本。 最近やけに、上司や同僚の先輩から、相手とスムーズなコミュニケーションや、相手に配慮したメールを書いてほしいといわれるので読んでみた(内心、そんなこと言われてもコミュ症なんだよ…とは思わなくない)。 まあでも、性格は変えられないから、コ...
ITエンジニアのための察する力についての本。 最近やけに、上司や同僚の先輩から、相手とスムーズなコミュニケーションや、相手に配慮したメールを書いてほしいといわれるので読んでみた(内心、そんなこと言われてもコミュ症なんだよ…とは思わなくない)。 まあでも、性格は変えられないから、コミュニケーションのスキルを磨いていって実践するようにしようというこの本の内容は、共感を覚えた。意識できて取り組めるようにしたい。 何より、「わからないことは正直にたずねる」というのは大事だろうなと思う。ただ、自分の場合、話を聞いている時にはなんとなく分かった気にはなることがあるおで…。後々思い返すと、よく分からないなとはなるのだけど、会話でスムーズで分からないことを質問できる自信がない。上司から何か依頼をうけて分かったような返事をしても、後になって、「どういうことだ?」とか「もしかして、自分の思ってたことと違うか?」というようになることが度々ある(さすがにその時は、もう一度確認するけど)。 「ARCSモデル」という言葉は初めて知った。「注意喚起(Attention)」「関連性(Relevance)」「自信(Confidence)」「満足感(Satisfaction)」の略で、その順で人に伝えることで、相手の学ぶ意欲を刺激させることができるらしい。ただ、理論は分かるけど、難しそうだなぁ。何が「注意喚起」になるとか、すぐに分かるものなんだろうか。 コミュニケーションについての話ではないけど、「ユーザに何か努力を強いたり、余計なことを考えさせたり、不安を感じさせたりしたら、そのシステムは不親切だよね。エンジニアとして、ボクたちは、そこまで考えてモノ作りをしなきゃいけない」という言葉は、自分も最近似たようなことを上司に言われたので、自分は多いに反省しなきゃいけないところだろうと思う。「そここだわるか?」と思う事も多いのだけど、もっとユーザー目線でシステム開発するようにしていかないといけないなと思う(それが難しいのだけど…)。 後、否定的な言葉で返すのではなく、肯定的な相槌をうつのが大事というのも、自分が反省しないといけないところだろうなと思う。ついつい、人の意見を、「それはおかしくないか」と思うと否定的な言葉を言ってしまうことがある。最近は意識して言わないようにしてるけど、逆に何も言わないようになってしまうので、うまいこと肯定的な言葉で返せるようになりたい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
「私は何もわかっていないんだ。何もまだ聞いてはいないんだ」と自分に言い聞かせ、ついつい「わかった気」にならないよう、自分を戒めなければなりません。(p.68) ポジティブな感情や行動は伝染します。たったひとりの感情や行動であってもまわりに大きな影響を及ぼすのです。その逆も同様のことが言えます。その場にとてもネガティブな人が一人いるだけで、場の雰囲気が沈んでしまうことは、誰にでも経験があるのではないでしょうか。(p.128) 「人は、物事そのものによって苦しむのではなく、その物事の捉え方によって苦しむのだ」こう言う言葉をある雑誌の小さな囲み記事で見かけて、「ああ、そうだなぁ」と深く納得し、切り取ったその部分を長く机の引き出しに入れていたことがあります。心当たりがあり過ぎるほどにあったからです。(p.158)
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2017年10月20日読了。ITエンジニアが社外・社内で遭遇する「コミュニケーションが必要な局面」でのNGケース・OKケースを解説する本。「相手の身になって考える」ことが結果的に自分の仕事も回りやすくする、ということは繰り返し実践しながら学んでいくしかないとは思うのだが、「意識し...
2017年10月20日読了。ITエンジニアが社外・社内で遭遇する「コミュニケーションが必要な局面」でのNGケース・OKケースを解説する本。「相手の身になって考える」ことが結果的に自分の仕事も回りやすくする、ということは繰り返し実践しながら学んでいくしかないとは思うのだが、「意識して臨む」ことは大事だよな。本書も書かれていることは当たり前のことだが、読み手目線というか非常に具体的な内容で、改めて気づくところも大きかった。「言い方ひとつで変わる」は社外でも社内でも同じ、どうせ変わるなら良い方向に変えていきたいものだ。
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