話し方で、男は決まる

櫻井弘(著者)

• 販売会社／発売会社: フォレスト出版
• 発売年月日: 2016/03/15
• JAN: 9784894517042

商品レビュー

2016/05/22

忘備録

テクより意識することが大事。相手の感情に意識を向けること、相手を尊重する意識が根底。その上で「思考」「行動」「言語力（口動）」がバランスよく違和感なく相手に伝わるのがコミュニケーションの大前提。

会話は意識が9割。
相手の状況を確認して話しかけ方を考える、
また冷静（怒らない、負けない、焦らないなど）に謙虚な姿勢で（威張らないなど）、清潔感のある立ち振る舞いで好感度。
相手の不安感、負担感を減らしてあげる気遣いのある真剣さ、マメさが必要。
話しがかみ合わないときも相手のせいにしない。自分の決めつけ、思い込みもあるかもしれないので一旦相手の意見を受け入れ、改めて誤解が生じていないか相手を尊重した問いかけを。

話し方：
イライラした時、緊張している時、鼻呼吸６秒の間で冷静に。肯定的な表現を心がける。また自分の客観視と自分の言葉を自分でしっかり聞くことで落ち着きを。

指摘するのではなく事実を伝えて相手に気づかせる。また、ときにはあいまいに明言をさけることで大人の対応を。

間をとる（特に重点事項の直前）、アイコンタクト（まず親しみやすい人からキーマンへ話の区切り、重点ポイント毎で）をとる。

シンプル&ショートセンテンス：短文で簡潔に話すその際鼻呼吸で語尾ははっきり、口をしっかり閉じる。結論専攻型で話す。

聞く力:傾聴力はコミュニケーションの要
会話力（まず相手に「話させる」ことで相手を理解し）、説明力（正確にわかりやすく説明）、説得力（人を動かす）

コミュニケーション力：
自分から、相手のなまえを呼んで挨拶。挨拶プラスで続けられるとさらに続く（一問二答）。右脳につながる左目で相手の左目を見るか鼻を見て話す。

雑談力：
名刺から、色、強調事項などどんどん会話につながる項目を。
5W1Hで更に話を続ける。
プレゼンなどでは、ゆっくりフルネームで名乗ることで親しみや質問を呼び出せる。また、その前で緊張感をほぐすことができる。

2016/04/01

読んで、数時間経ったら既に「こんなの読んだっけ」って思う程度に内容がない。感想書くほど思い出せないレベル。