商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 淡交社 |
発売年月日 | 2016/03/01 |
JAN | 9784473040824 |
- 書籍
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女性と茶の湯のものがたり
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女性と茶の湯のものがたり
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(メモ) 秀吉 おね、茶々(淀君) 黒百合の茶会(創作?)おねが佐々成政からもらった白山の珍しい黒百合を飾ったら茶々も対抗 本願寺法主 顕如と如春尼 夫妻(信長と石山本願寺の戦争、秀吉は天満に寺領を与えた、浄土真宗は妻帯可) 御礼のあいさつに大阪城に来た際お茶を1585 今井宗久がご相伴 醍醐の花見1598 おね 高台院、東山高台寺、高台寺蒔絵(調度類の金蒔絵) 日野富子 足利義政の妻 物数寄の天下一 1494年 御所のお花見で宝物を献上 日野富子になかなか子供が生まれず、義政の弟義視を後継にした後、義尚が生まれ、後継者争いが応仁の乱となる 利休の妻宗恩 松永久秀の妻という説? ツクモ茄子、平蜘蛛釜 能楽師の妻 息子小庵(足が不自由)を連れて利休と再婚、利休にも道安など4人子供あり 三代宗旦の妻宗見 江岑宗左、仙叟宗室が生まれる 東福門院徳川和子に仕える宮女であった説? 阿波出身 東福門院和子 徳川秀忠とお江(ごう)の娘、後水尾天皇に嫁ぐ 実家から一万石の化粧料をもらっていた ファッションリーダー、寛文小袖を流行らせた 後水尾院は出家後修学院離宮を作った 品宮常子内親王 後水尾天皇の十五皇女 浄土真宗本願寺 禅寺と抹茶の関係 大谷本願寺 3代覚如 天目が描かれた慕帰絵詞 1465延暦寺によって壊される 山科本願寺 8代蓮如 門徒のための茶所がある ・奈良吉野の本善寺 ・富山県下新川郡蛭谷 バタバタ茶 黒茶を茶筅で撹拌して飲むなど 慶寿院鎮永尼 1493伊勢長島出身 10歳の息子10代証如の後見 浄土真宗一向衆が武装化、本願寺の統制を離れる 山科本願寺焼き討ち 石山本願寺へ 出銭茶湯(お酒は上戸中下戸で8文から2文、昆布1文、焼栗3つ2文、串柿1本2文、茶が1服) 信長と石山合戦1570-1580、顕如が講和、信長から一文字呉器茶碗をもらう 秀吉から天満に寺領をもらい、その後堀川西本願寺、東へ 13代良如の妻梅宮は後水尾天皇の叔父の娘 吉野太夫 京都島原遊郭 豪商佐野紹益が身請け 日蓮宗 吉野間道、遺芳庵 大円窓、吉野棚(丸い窓のついた棚) 吉原遊郭 玉菊 跡見花蹊(1840生) 跡見学園、点茶を取り入れる 同志社 新島襄、新島八重(1845生) 連月尼(1791-1875)の茶器、伊賀藩藤堂家家老の娘、知恩院→粟田口に住み、連月焼 手づくねに和歌を釘彫り 上賀茂神社そば神光院、茶室連月庵が残る 正木直彦、郁子夫妻 官僚、東京美術学校をつくり、矢来町の家で茶事など 白洲正子はお茶を習わず、じめじめした雰囲気が嫌い、ただ茶室と茶は好き 十代中村宗哲、八代の四女中村真1862-1925 永楽悠(妙全)1852-1927 14代に嫁ぎ15代に、ただ制作は甥正全 益田孝(鈍翁)、三井物産創始者、近代数寄者の中心、妻瀧(1868-明治元年) 瀧の父吉田安兵衛は婿養子だったが家を傾け芸妓叶屋歌吉と心中(講談歌吉心中) 瀧は母が新橋に作った茶屋吉田屋で芸妓となり鈍翁に落籍される(明治16) 鈍翁の人脈情報で株式投資をしてかなりの道具を収集 益田 品川碧雲台で大師会などの茶会 小田原別邸 掃雲台 明治39 隣には山縣有朋 古希庵(あいおいニッセイ同和損保研究所) 山縣有朋の妻貞は瀧の妹、椿山荘の管理 小田原に名家の別邸 黒田侯爵、清浦けいご、田中光明、大倉喜八郎鶴翁、野先広太幻庵、松永安左衛門耳庵 軽井沢無塵庵、緑樹軒 松方→堀越梅子 昭和2年蕾会を創設し会員120名以上 昭和7年チャップリンを茶事でもてなす 裏千家教授者 清和会 益田瀧、藤原禄子、堀越梅子 昭和11年護国寺に茶室草雷庵(草はくさかんむりのみ)を寄進、檀家総代高橋箒庵義雄が松平不昧の墓地を移転 堀越梅子 鎌倉材木座別邸に、寒雲亭を移築 寒雲亭は千宗旦が裏千家に好んだ八畳茶室、狩野探幽の襖「飲中八仙図、左右の手が違っているので手違いの襖」 玄々斎から松山藩に献上されるが、松山藩久松家から昭和3年梅子に その後鎌倉別邸を手放すときに、寒雲亭は東慶寺に移される 秋山ふみ 今日庵教授 宗古 汲古会 濱本俊子 宗俊 滴水庵 禅で大徳寺立花大亀師に参禅、 茶道月報に多くの寄稿
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図書館では毎月第3日曜日に「お茶会」が催されています。いわゆる「茶道」ですが、その歴史はどんなものだったのか。千利休のお茶は有名ですが、この本では女性のお茶文化を物語としています。昔から現代までの「茶道」の歴史がわかります。
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