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パリは燃えているか? 新版(下) ハヤカワ文庫NF
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パリは燃えているか? 新版(下) ハヤカワ文庫NF

ドミニク・ラピエール(著者), ラリー・コリンズ(著者), 志摩隆(訳者)

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パリは燃えているか? 新版(下) ハヤカワ文庫NF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2016/02/09
JAN 9784150504564

パリは燃えているか? 新版(下)

¥1,210

商品レビュー

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2025/07/28

ヒトラーの破壊命令によってパリに危機が迫っていた。抵抗運動は勢いを増し、市街で激しい戦闘が繰り広げられた。自由フランス軍を率いるドゴールは、連合軍とともに一路パリ入城を目指す。作家ヘミングウェイは従軍記者団に加わり、解放の瞬間に立ち会うべくパリに向かう。砲弾が飛び交う文化の都は、...

ヒトラーの破壊命令によってパリに危機が迫っていた。抵抗運動は勢いを増し、市街で激しい戦闘が繰り広げられた。自由フランス軍を率いるドゴールは、連合軍とともに一路パリ入城を目指す。作家ヘミングウェイは従軍記者団に加わり、解放の瞬間に立ち会うべくパリに向かう。砲弾が飛び交う文化の都は、戦火の荒波に翻弄されて――膨大なインタビューや資料をもとに、世紀のドラマを再現したベストセラー。 目次 第二部 闘争(承前) 第三部 解放 訳者あとがき 解説/柳田邦男 参考資料

Posted by ブクログ

2025/07/09

連合国軍によるパリ解放から、 大パリ司令官ディートリッヒ・フォン・コルティッツによるドイツ軍降伏、そして解放を目の当たりにしたパリ市民の歓喜の様子が描かれている。 これからフランス国内統治を目指す、シャルルドゴールの動きも合わせて描かれる。 パリ解放というパリ市民にとって歴史的...

連合国軍によるパリ解放から、 大パリ司令官ディートリッヒ・フォン・コルティッツによるドイツ軍降伏、そして解放を目の当たりにしたパリ市民の歓喜の様子が描かれている。 これからフランス国内統治を目指す、シャルルドゴールの動きも合わせて描かれる。 パリ解放というパリ市民にとって歴史的瞬間。この上ない喜びを「想像できる」とか「理解できる」というのはおこがましい感じがするけど、私なりによく理解できるなと思った描写。 連合国軍がパリに入った喜びを伝えるため、国営ラジオが《ラ・マルセイエーズ》を流すと、数万のパリの家庭で、市民たちが誰に言われるまでもなく、ラジオの音量をいっぱいにあげ、家の窓をさっと開けた。真っ暗なパリの街中が、再び自由と誇りを取り戻し、パリ全体を勝利の合唱で包んでしまった。 話は変わるが、私は作者や訳者の「あとがき」が好きだ。ブクログの感想でも、本文よりも「あとがき」に触れることがある。今回のあとがきもよかった。こういう風に文章を書けるようになれればいいのだけど。 以下、「あとがき」から少し感想を。 もともとパリ解放自体は第二次世界大戦のうちの1つのエピソードに過ぎない。戦史的にはノルマンディ上陸作戦やアルデンヌ反攻作戦と比べると、ほとんど意味をなさない。すでに戦争は終わりに近づいており、ドイツの敗北は確実になっていた。 しかし、1944年8月25日パリ解放を知ったヒトラーは自分の発したパリ破壊命令(軍事行動的には意味がない)が行われているかを知りたくて、「パリは燃えているか?」と訊いた。 ヨーロッパの多くの記念建築物がヒトラーの破壊欲によって地上から抹殺されていった。しかし、人類文化永遠の燈火ともいうべき「パリ」という記念建築物がヒトラーの破壊から無傷のまま解放されたのは、奇跡としか言いようのない多くの「偶然」が働いている。 だが、それより「文化」や「芸術作品」の持つ力が、物質的には無力である「美」を破壊できなかったということに注目したい。ますます物質化していくばかりの我々人類文化の趨勢を、一度でも省みる必要がありそう。 おまけ。NHK「映像の世紀」が大好きでよく見ていた。この「映像の世紀」のテーマ音楽となっているのが、加古隆の「パリは燃えているか」である。久しぶりに聴き始めると止まらない。オケ、吹奏楽、4重奏Ver等々。もともとこの曲大好きだったけど、この本を読んでからもっと愛着が湧いた。

Posted by ブクログ

2025/04/08

▼上巻の感想に書いた通り、もうとにかくオモシロかったです。 ▼下巻も疾風怒濤。連合国軍パリ入城のくだりは、講談を聞いてるかのようなカタルシス、高揚感があります。 ▼下巻を読んで思ったのは、「ドゴールってすごかったんだなあ。もっと知りたいなあ」でした。まあ、言い方を変えると、「...

▼上巻の感想に書いた通り、もうとにかくオモシロかったです。 ▼下巻も疾風怒濤。連合国軍パリ入城のくだりは、講談を聞いてるかのようなカタルシス、高揚感があります。 ▼下巻を読んで思ったのは、「ドゴールってすごかったんだなあ。もっと知りたいなあ」でした。まあ、言い方を変えると、「ドゴールのことは相当好意的に英雄的に書いているなあ」とも言えます。 ▼それにしても、「パリ」という街の持っているオーラみたいなものというか、あるいは、余所者がパリに抱くイメージというか、そういうものの根っこには、この「ヒットラーとパリ」というあまりにもよくできた物語があるんだろうなあ、と思いました。

Posted by ブクログ