商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2016/01/01 |
JAN | 9784492533758 |
- 書籍
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PDCAプロフェッショナル
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PDCAプロフェッショナル
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商品レビュー
2.8
5件のお客様レビュー
PDCAについて仕事や研修などでよく聞くし実践もしようと試みるが、 いつの間にか忘れられて定着しないで消滅してしまう事が多い。 副題の結果を出すための思考と技術にひかれ読んでみた。 3章からが実践の話になっている。 PDCAの失敗原因で多いのが、出発点であるPの立案精度が低い...
PDCAについて仕事や研修などでよく聞くし実践もしようと試みるが、 いつの間にか忘れられて定着しないで消滅してしまう事が多い。 副題の結果を出すための思考と技術にひかれ読んでみた。 3章からが実践の話になっている。 PDCAの失敗原因で多いのが、出発点であるPの立案精度が低い。 PなくしてCならず。とも書かれており、計画した時の背景がわからないと チェックするにも基準もなく、その場で適当な理由を考えることになるというのは納得。 仕事ができる=適切な仮説立案+着実な調整能力 個人がPDCAを回すための技術と姿勢 ①言語化と三現主義:論理性を大事にして、五感を通した完成を駆使する。 ②「見える化」:目的に合わせて「見える化」を工夫する。 →じぢょうにおける債をわかりやすく比較できるように見える工夫をして因果を明確にする。 ③逃げない姿勢:自分の成長のためのPDCA →保身他責行動を慎む。自分自身に対してイニシアティブを発揮する。 Pの基本作法 ・現状把握 ・意味なの抽出と、解の方向性の明確化 ・施策の決定 ・実行計画の策定 Dの基本作法 ・Why(理由)の共有 Cの基本作法 ・Whyの徹底 Aの基本作法 ・方法論を磨き、ビジネスプロセスを進化させる ・AはPを修正するというよりも、事業運営やPDCAの回し方などの方法論そのものを直して進化させていくための改善行動
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何冊か目のPDCA本。著者稲田将人氏は、マッキンゼーを経て行くつかの会社で経営に携わったとのこと。タイトル的にも、発行が2016年で新し目なのもあり、期待大で購入。 感想。 肩透かし感あり。 備忘録を振り返っても、仕事のノウハウばかり。 「PDCAプロフェッショナル」は結局どこへ行ったのか。 備忘録。 ・トヨタの奥田会長が「私はどこの会社でも経営できます。それは私がPDCAを廻せるからです」と語っているらしい。 ・強みの源泉がわかりにくいのは、ある意味で参入障壁。 ・「仕事ができる」は単にI.Qの高さや地頭が良いことではない。皆が避けたがる様な修羅場に、他の誰よりも数多く直面した経験があり、難易度の高い着地を成功させてきたひと。 ・戦略が機能するのは実行力のある会社。つまりPDCAを廻せる会社。 ・見込み違いや失敗を表面化させることを美徳としたい。 ・施策の内容よりも、如何にその施策を精度高く実施できるか。 ・ウォルマートは日単位でPDCAをまわしているとか。 ・良質な仮説を生める場所は現場。 ・なぜやるのか、なぜそのやり方をするのかを明確にしたい。 ・CはPがあって機能する。 ・「理論的に正しく綺麗にできているが、その内容が具体的にわからない」こういう資料をバケツが並んでいる状態と言う。 ・よく「それは戦略的に判断してやりました」は、経営判断としての正しさは説明しにくいが、収益性は度外視してやった」と同義なケースが多い。 ・見える化、表現、書くこと、は課題構造を明らかにする。
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PDCAサイクルを回すヒントを知りたくて手に取った本。実践力の観点からは、大変有益だった。トヨタや、クライアントのこぼれ話もちょいちょい挟んでいて、面白い。 PDCAサイクルを回す仕組みを運用する上で大事な点は前半の2章に凝縮されていて、残りの章の迫力がやや落ちるのが、惜しい点で...
PDCAサイクルを回すヒントを知りたくて手に取った本。実践力の観点からは、大変有益だった。トヨタや、クライアントのこぼれ話もちょいちょい挟んでいて、面白い。 PDCAサイクルを回す仕組みを運用する上で大事な点は前半の2章に凝縮されていて、残りの章の迫力がやや落ちるのが、惜しい点ではある。しかし、PDCAのスキルに留まらず、サイクルが機能するためのや心構えや具体例が揃っており、企業で働くリーダーに是非読んで欲しい。
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