商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2016/01/01 |
| JAN | 9784104471058 |
- 書籍
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その姿の消し方
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その姿の消し方
¥1,650
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商品レビュー
4.2
30件のお客様レビュー
何も起こらない静かな小説。 絵葉書の詩人の謎解きから、その謎解きは明確な回答を得ないまま、そこに付随する人間関係に焦点が移り、話が展開していく。 歴史でなくとも、何かを後世に残せると、新たな関係性を紡ぎ出せるのだ。
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絶対に媚びない。ただ文体との戯れの中で続いていくこの小説が好きだ。主人公が絵葉書をきっかけに惹かれていくアンドレ・ルーシェとその周辺の生活について、まるで見てきたかのように書かれているがそれは主人公の推測の域を出ていない部分が多くある。ダニエルや土地の人々を媒介として話を聞く場面...
絶対に媚びない。ただ文体との戯れの中で続いていくこの小説が好きだ。主人公が絵葉書をきっかけに惹かれていくアンドレ・ルーシェとその周辺の生活について、まるで見てきたかのように書かれているがそれは主人公の推測の域を出ていない部分が多くある。ダニエルや土地の人々を媒介として話を聞く場面もあるが、そこからわかる事実も少ない。挙げ句の果てには何が何だか分からずじまいで終わってしまう始末である。が、この小説はミステリではないのだからそれでいい。主人公が何を考えたのか、そこが重要なのである。一個人の思考を中心とした物語はえてして閉鎖的になりがちなのだが、この物語はむしろ世界の輪郭を広げていく斥力のような力強さを感じた。
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葉書に記された10行詩を巡り、その作者の孫や近しい人たちとの交流が書かれている。 その思索や言葉の流れがとても美しい。 乾いた枝葉の香りが漂う。
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